エイドリアン・カンポスは、カンポス・メタ・チームが2010年にF1参戦する準備ができていないとの報道を否定。準備は順調であり、1月10日に新車をテストする予定であることを明らかにした。F1エントリーのリストから漏れたエプシロン・ユースカディのホアン・ヴィラデルプラットは、USF1、マノー、カンポスの3チームがF1参戦の準備ができていないことを示唆していた。
それを受けたエイドリアン・カンポスは「彼らは間違っている」と主張。エイドリアン・カンポスは、トラックとモーターホームを購入。チーム人員を選出し、バレンシアの本部を一新、シャシーパートナーのダラーラは新車を1月10日にテストデビューさせることを約束していると語る。またカンポスは、ドライバーについて語るには時期尚早としながらも、“有望な若手”と“経験豊富なドライバー”を望んでおり、ペドロ・デ・ラ・ロサとマルク・ジェネと交渉していることを明らかにした。もうひとつのシートに関しては、ヴィタリー ペトロフ、ブルーノ・セナ、セルジオ・ペレス、カルン・チャンドックが候補に挙がっている。
全文を読む