2026年F1第16戦として開催されるバーレーンGPについて、FIA(国際自動車連盟)はマレーシア・セパン・インターナショナル・サーキットで行われる決勝レースのスタート時刻を正式に発表した。中東情勢の悪化によりバーレーンでの開催が困難となったことを受け、F1は10月2日から4日にかけてセパンで代替開催されることが決定している。
決勝は現地時間15時スタートFIAが発表したスケジュールによると、決勝レースは10月4日(日)の現地時間15時(GMT+8)にスタートする。日本との時差は1時間のため、日本時間では同日16時スタートとなる。ヨーロッパでは早朝の放送となり、イギリス・アイルランドでは午前8時、中部ヨーロッパでは午前9時のスタートとなる。中東情勢を受けてセパンへ移転本来のバーレーンGPは3月にサクヒールで開催される予定だったが、中東地域で続く紛争により安全なイベント運営が困難と判断され、中止が決定した。その後、F1、FIA、バーレーン政府、マレーシア政府の協議を経て、セパン・インターナショナル・サーキットで代替開催することで合意。大会名称は「バーレーンGP」のまま維持される。9年ぶりにF1がセパンへ帰還セパン・インターナショナル・サーキットは、1999年から2017年まで19年連続でマレーシアGPを開催したF1の名門サーキットだ。東南アジア初のF1世界選手権開催を目的に建設された専用サーキットとして知られ、高速コーナーと長いストレート、さらに高温多湿の気候や突然のスコールによって数々の名勝負を生み出してきた。2017年を最後にカレンダーから姿を消していたが、2026年は「バーレーンGP」という名称で約9年ぶりにF1がセパンへ戻ることになる。今回の正式なスタート時刻の発表により、ファンは秋のアジアラウンドに向けた観戦スケジュールを具体的に立てられるようになった。