トロロッソの2009年05月のF1情報を一覧表示します。
トロ・ロッソ:セバスチャン・ブルデーが8位入賞 (F1モナコGP)
2009年5月25日
トロ・ロッソは、F1モナコGP決勝レースで、セバスチャン・ブルデーが8位。セバスチャン・ブエミは、リタイアだった。
セバスチャン・ブルデー (8位)
「ここでポイントを獲得できて良い気分だ。フランスGPはないので、ここがぼくのホームグランプリと考えられるからね。チームは本当に頑張って仕事をしてくれた。今回も予選では良い仕事ができなかったと感じていたので、アクシデントも少なかったのに8位でフィニッシュできたのは満足だ。重要なのは、またポイントを獲得できたということだ。少ないポイントでも、何もないよりは良いからね!クルマのパフォーマンスも安定していた。バランスは完ぺきじゃなかったけれども、プライムタイヤでのパフォーマンスは特に良かった。オプションは木曜日にも問題があったので、気を付けて走ろうと思った。クルマがの動きは激しくなって摩耗もいくらかあったが、うまく対処することができた。ライバルたちを抜いてからは、前に誰もいなかったので落ち着いたリズムに乗ることができて、フィニッシュすることだけを考えながら走った。危ない瞬間も何回かあったが、それがこのストリートレースの醍醐味だ。楽しいレースだったし、14番手グリッドからのスタートでポイントが獲得できたので満足だ。今後のレースは、予選のパフォーマンスを良くすれば、もっと良い成績が期待できるだろう。まずは、イスタンブールからだね」
セバスチャン・ブルデー (8位)
「ここでポイントを獲得できて良い気分だ。フランスGPはないので、ここがぼくのホームグランプリと考えられるからね。チームは本当に頑張って仕事をしてくれた。今回も予選では良い仕事ができなかったと感じていたので、アクシデントも少なかったのに8位でフィニッシュできたのは満足だ。重要なのは、またポイントを獲得できたということだ。少ないポイントでも、何もないよりは良いからね!クルマのパフォーマンスも安定していた。バランスは完ぺきじゃなかったけれども、プライムタイヤでのパフォーマンスは特に良かった。オプションは木曜日にも問題があったので、気を付けて走ろうと思った。クルマがの動きは激しくなって摩耗もいくらかあったが、うまく対処することができた。ライバルたちを抜いてからは、前に誰もいなかったので落ち着いたリズムに乗ることができて、フィニッシュすることだけを考えながら走った。危ない瞬間も何回かあったが、それがこのストリートレースの醍醐味だ。楽しいレースだったし、14番手グリッドからのスタートでポイントが獲得できたので満足だ。今後のレースは、予選のパフォーマンスを良くすれば、もっと良い成績が期待できるだろう。まずは、イスタンブールからだね」
トロ・ロッソ:ブエミが11番手 (F1モナコGP予選)
2009年5月24日
トロ・ロッソは、F1モナコGP予選で、セバスチャン・ブエミが11番手、セバスチャン・ブルデーが14番手だった。
セバスチャン・ブエミ (11番手)
「今日の自分のパフォーマンスにはまあまあ満足している。最終コーナーでミスを犯してしまったことで、Q3進出のチャンスを失ってしまったが、今さらそんなことを考えていても始まらない。明日のことに気持ちを集中させて、最高の戦略を考えなければならない。以前よりもクルマはコンペティティブになっているので、8位以内でのフィニッシュ、ポイント獲得を目指したい。きっと良いレースになる」
セバスチャン・ブエミ (11番手)
「今日の自分のパフォーマンスにはまあまあ満足している。最終コーナーでミスを犯してしまったことで、Q3進出のチャンスを失ってしまったが、今さらそんなことを考えていても始まらない。明日のことに気持ちを集中させて、最高の戦略を考えなければならない。以前よりもクルマはコンペティティブになっているので、8位以内でのフィニッシュ、ポイント獲得を目指したい。きっと良いレースになる」
トロ・ロッソ:F1モナコGP初日
2009年5月22日
トロ・ロッソは、F1モナコGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが15番手、セバスチャン・ブルデーが16番手だった。
セバスチャン・ブエミ (15番手)
良いセッションだった。テストしたかったことを全て終えることができたので、良かった。まだペースが少し足りないが、セッション終盤には路面コンディションも良くなっていた。その時点で新しいタイヤを装着した選手は明らかに速かったので、いくらか可能性があるということだ。クルマにも可能性があるので、そういった要素が合わされば土曜日は良い戦いができるはずだ。クルマに問題がなかったことも、例年モナコのカギを握るクラッシュがなかったこともポジティブな要素だ。タイヤに関しては、どちらのタイプのものも好調だった。モナコに持ち込んだ新しいパーツはこれまでよりも進歩したものだが、まだ、クルマのセットアップの調整作業が必要だ。
セバスチャン・ブエミ (15番手)
良いセッションだった。テストしたかったことを全て終えることができたので、良かった。まだペースが少し足りないが、セッション終盤には路面コンディションも良くなっていた。その時点で新しいタイヤを装着した選手は明らかに速かったので、いくらか可能性があるということだ。クルマにも可能性があるので、そういった要素が合わされば土曜日は良い戦いができるはずだ。クルマに問題がなかったことも、例年モナコのカギを握るクラッシュがなかったこともポジティブな要素だ。タイヤに関しては、どちらのタイプのものも好調だった。モナコに持ち込んだ新しいパーツはこれまでよりも進歩したものだが、まだ、クルマのセットアップの調整作業が必要だ。
セバスチャン・ブエミ、10cmで大惨事を逃れる
2009年5月19日
セバスチャン・ブエミは、先週のスペインGPのスタート時のクラッシュで、ぎりぎりのところで大惨事を逃れていた。
スペインGPの1周目にセバスチャン・ブルデーのマシンが、ブエミのマシンに乗り上げていた。
「あれは危険だったね」とブエミは語る。
「もう一台のトロ・ロッソが僕のヘルメットから10cmもないところを通過していったんだ。マシンの一部が右肩に当たって、少しの間痛かったんだ」
スペインGPの1周目にセバスチャン・ブルデーのマシンが、ブエミのマシンに乗り上げていた。
「あれは危険だったね」とブエミは語る。
「もう一台のトロ・ロッソが僕のヘルメットから10cmもないところを通過していったんだ。マシンの一部が右肩に当たって、少しの間痛かったんだ」
ハイメ・アルグエルスアリ、トロ・ロッソと作業
2009年5月13日
レッドブルの支援ドライバーであるジェイミー・アルガシュアリは、スペインGPでトロ・ロッソの一員として参加した。
レッドブルは、リザーブドライバーとして、レッドブル・ジュニア・ドライバーであるブレンドン・ハートリ−を正式発表。ハートレーは、スペインGPからチームに合流している。
19歳のスペイン人ドライバーであるハイメ・アルグエルスアリ(Jaime Alguersuari)は、2009年からイギリスF3からルノー・ワールドシリーズへ戦いの場を移している。
レッドブルは、リザーブドライバーとして、レッドブル・ジュニア・ドライバーであるブレンドン・ハートリ−を正式発表。ハートレーは、スペインGPからチームに合流している。
19歳のスペイン人ドライバーであるハイメ・アルグエルスアリ(Jaime Alguersuari)は、2009年からイギリスF3からルノー・ワールドシリーズへ戦いの場を移している。
トロ・ロッソ:1周目でダブルリタイア (F1スペインGP)
2009年5月10日
トロ・ロッソは、F1スペインGPの決勝レースで、セバスチャン・ブルデー、セバスチャン・ブエミともに1周目のクラッシュでリタイアした。
セバスチャン・ブルデー (リタイア)
「前方で全てがスローダウンしているのに気付いたけど、チームメイトのマシンのリアを飛び越えるまで、ブレーキの時間すらなかったし、転倒するだろうなと思った。何が起こったかはわからないけど、トゥルーリがスピンして、トラックに戻ってくるのが見えた。とてもフラストレーションを感じている」
セバスチャン・ブルデー (リタイア)
「前方で全てがスローダウンしているのに気付いたけど、チームメイトのマシンのリアを飛び越えるまで、ブレーキの時間すらなかったし、転倒するだろうなと思った。何が起こったかはわからないけど、トゥルーリがスピンして、トラックに戻ってくるのが見えた。とてもフラストレーションを感じている」
トロ・ロッソ:再びブエミがブルデーを上回る (F1スペインGP予選)
2009年5月10日
トロ・ロッソは、F1スペインGPの予選で、セバスチャン・ブエミが15番手、セバスチャン・ブルデーは17番手だった。
セバスチャン・ブエミ (15番手)
「もっと上を期待していた。コースオフは別として、Q2ではトラフィックにも遭遇してしまった。コンマ2〜3秒は速かったと思うし、もう少し高い順位だったと思う。これから明日の準備に懸命に取り組むつもりだ。雨かもしれないし、そうなれば僕たちにとっては良いね。ここではオーバーテイクが難しいので、ポイント圏内に上がるのはタフになるだろうけど、最初のラップでは何が起きるかわからない。良い週末にするという考えは諦めていないよ」
セバスチャン・ブエミ (15番手)
「もっと上を期待していた。コースオフは別として、Q2ではトラフィックにも遭遇してしまった。コンマ2〜3秒は速かったと思うし、もう少し高い順位だったと思う。これから明日の準備に懸命に取り組むつもりだ。雨かもしれないし、そうなれば僕たちにとっては良いね。ここではオーバーテイクが難しいので、ポイント圏内に上がるのはタフになるだろうけど、最初のラップでは何が起きるかわからない。良い週末にするという考えは諦めていないよ」
トロ・ロッソ:F1スペインGP初日
2009年5月9日
トロ・ロッソは、F1スペインGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが9番手、セバスチャン・ブルデーが11番手だった。
セバスチャン・ブエミ (9番手)
午前中のセッションでは今週末のクルマに投入されている新しい空力パーツの評価を初めて行った。午前中はまだコースがグリーンで汚れていたし、他のクルマの燃料搭載量や装着していたタイヤも分からなかったので、どれくらいの効果があるものなのか正確に判断するのは難しい。しかし、全体的にはポジティブな感じなので、チームの方向性は間違っていないと思う。
セバスチャン・ブエミ (9番手)
午前中のセッションでは今週末のクルマに投入されている新しい空力パーツの評価を初めて行った。午前中はまだコースがグリーンで汚れていたし、他のクルマの燃料搭載量や装着していたタイヤも分からなかったので、どれくらいの効果があるものなのか正確に判断するのは難しい。しかし、全体的にはポジティブな感じなので、チームの方向性は間違っていないと思う。
トロ・ロッソ、フルコンストラクターへの準備を進める
2009年5月8日
トロ・ロッソのフランツ・トスト代表は、チームが2010年にフルコンストラクターになるために予定通りに準備を進めていると語る。
過去4シーズンをレッドブルのシャシーで戦ってきたトロ・ロッソだが、コンコルド協定ではF1チームは2010年から独自にマシンを開発しなければならず、現在トロ・ロッソは設備と従業員を拡大している。
「来年はファエンツァで独自にマシンを設計・開発しなければならないので、せっせとインフラを拡大している。全ては計画通りに進行している」とトストは語る。
過去4シーズンをレッドブルのシャシーで戦ってきたトロ・ロッソだが、コンコルド協定ではF1チームは2010年から独自にマシンを開発しなければならず、現在トロ・ロッソは設備と従業員を拡大している。
「来年はファエンツァで独自にマシンを設計・開発しなければならないので、せっせとインフラを拡大している。全ては計画通りに進行している」とトストは語る。