佐藤琢磨、悔しいクラッシュリタイア / インディカー 第14戦

2016年8月23日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー 第14戦 ポコノの決勝レースをリタイアで終えた。

佐藤琢磨は、予選3番手からスムーズなスタートを切り、ターン3に3番手のポジションを保って戻ってきたが、メインストレートへと出るコーナーでスピンし、コース外側の壁に激突してレースを終えた。チームのウイングセッティングの計算が間違っており、想定していたよりも大きなダウンフォースがフロントにかかっていたために、リアのグリップが失われた結果だった。

佐藤琢磨、ポコノで3番グリッドを獲得 / インディカー

2016年8月22日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー 第14戦 ポコノの予選で3番グリッドを獲得した。

No.14 ABCサプライ・ホンダを駆る佐藤琢磨は2ラップの平均速度で220.067mph(約352.1km/h)をマークし、3番グリッドを獲得。2年前にやはりこのポコノで手に入れた4番グリッドの記録を更新した。

決勝レースは8月22日の午前4:00(日本時間)にスタートが切られる。

佐藤琢磨、残り3周の悲劇 「表彰台に上るのも夢ではなかった」

2016年8月6日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、インディカー 第13戦 ミッドオハイオのレース週末を振り返った。

佐藤琢磨とAJフォイト・レーシングはミッドオハイオで落胆を味わった。レースが残り3周となったとき、素晴らしい戦略と順調なレースペースにより、No.14ダラーラ・ホンダは4番手まで浮上していた。

佐藤琢磨、4位フィニッシュ目前で追突されて9位でゴール / インディカー

2016年8月1日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー 第13戦 ミッドオハイオの決勝レースを9位でフィニッシュした。

アメリカ中西部のオハイオ州のほぼ中央にある全長2.258マイルのミッドオハイオ・スポーツカー・コースで、すばらしい天候に恵まれた中、Hondaインディ200は開催された。

佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)は、予選まではマシンのセッティングが思うように進まなかったことから、レースのスタートは20番手という後方のグリッドからだった。

佐藤琢磨、20番グリッドからミッドオハイオの決勝に挑む / インディカー

2016年7月31日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー 第13戦 ミッドオハイオの予選を20番手で終えた。

美しい景観に囲まれたミッドオハイオのロードコースにおいて、先週、ABCサプライ・チームはテストを実施したが、その経験を予選でのスピードに結びつけることができず、佐藤琢磨とチームメイトのジャック・ホークスワースはいずれもQ1で敗退。

佐藤琢磨、20番グリッドからの復活劇 「笑顔がこぼれた」

2016年7月26日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、インディカー 第12戦 トロントのレース週末を振り返った。

結果的に佐藤琢磨はベライゾン・インディカーシリーズのトロント戦で5位入賞を果たし、去る4月に行われたロングビーチ・グランプリと並ぶ今シーズン・ベストの成績を残した。

それは素晴らしい週末の締めくくり方だったが、No.14AJフォイト・レーシング・ダラーラ・ホンダの悪い流れを変えるのに必要ないささかの幸運にも恵まれたのも事実。

佐藤琢磨、予選20番手から大躍進の5位フィニッシュ / インディカー

2016年7月18日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー 第12戦 トロントの決勝レースを5位でフィニッシュした。

レース決勝日は好天に恵まれ、全長1.786マイルのコースには朝からとても多くの熱烈なインディカーファンが集まっていた。心地よい夏の一日のストリートで繰り広げられる激しいバトルを彼らは堪能することになった。

佐藤琢磨、トロントの予選は20位に終わる / インディカー

2016年7月17日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー12戦トロントの予選で1分1秒4012(104.715mph)を記録して20番グリッドを獲得した。

昨日行われたプラクティス1では4番手に入り、マシンの仕上がりにも満足していた佐藤琢磨だったが、午後に行われたプラクティス2では1セットのタイヤを使い続けたため14番手に後退した。

佐藤琢磨 「昨年から大きな進歩を遂げることができている」

2016年7月17日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、インディカー 第11戦 アイオワの決勝レースを振り返った。

アイオワ・スピードウェイは佐藤琢磨の好きなコースのひとつだが、この7/8マイル・オーバル(全長約1.4304km)で佐藤琢磨が好成績を残したことはほとんどない。2013年に佐藤琢磨がAJフォイト・レーシングに加入して以来、ベライゾン・インディカー・シリーズのなかでもっともラップタイムが短いアイオワでは、いつも満足のいくパフォーマンスが発揮できずに苦しんできた。
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