レッドブル:セバスチャン・ベッテルがQ2敗退 (F1ロシアGP予選)

2014年10月11日
レッドブル F1ロシアGP 予選
レッドブルは、F1ロシアGPの予選で、ダニエル・リカルドが7番手、セバスチャン・ベッテルが11番手だった。

ダニエル・リカルド (7番手)
「ここはラップをまとめるのが難しい。新しいトラックとしてはグリップが本当に高いけど、同時にグリップを読むのも難しい。それは走っていてあまり自然な感覚ではないけど、楽しいし、新しいチャレンジだ。フロントを入れて、グリップを得ようとしたし、最後のラップではリアを失ってしまった。昨日よりは良かったけど、7位より上を望んでいた」

ロータス:タイヤの熱入れに苦戦 (F1ロシアGP予選)

2014年10月11日
ロータス F1ロシアGP 予選
ロータスは、F1ロシアGPの予選で、ロマン・グロージャンが16番手、パストール・マルドナドが15番手だった。

ロマン・グロージャン (16番手)
「今日はグリップを見い出すことに本当に苦労したし、それがクルマを走らせることをかなり厄介にした。それによって予選は本当にタフだった。トラックは走るには素晴らしいので残念だ。より激しくプッシュするにはもう少し粘着力が必要だ」

ザウバー:チームメイト同士で接戦 (F1ロシアGP予選)

2014年10月11日
ザウバー F1ロシアGP 予選
ザウバーは、F1ロシアGPの予選で、エステバン・グティエレスが14番手、エイドリアン・スーティルが15番手だった。

エステバン・グティエレス (14番手)
「面白い競争だった。午前中はテクニカルトラブルでかなり多くの時間を逃してしまった。3回目のフリープラクティスでもまだセットアップを実験していたし、予選ラップでは走行中に改善することができた」

小林可夢偉 「明日のレースはもっと自信を持ってやれる」

2014年10月11日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1ロシアGPの予選を19番手で終えた。

小林可夢偉 (ケータハム)
「ここロシアGPは楽な週末というわけではありません。あまり多くの周回数を走っていないので、走る度にコースを学んでいる状況です。とはいえ、短時間ながらずいぶんとよくなってきたと思います」

F1ロシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

2014年10月11日
F1ロシアGP 予選結果
F1ロシアGPの予選が11日(土)、ソチ・オートドロームで行われた。

初開催となるF1ロシアGPで記念すべきポールポジションを獲得したのは、メルセデスのルイス・ハミルトン。2番手にもニコ・ロズベルグが続き、メルセデスがフロントローを独占。3番手にはバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、4番手にはジェンソン・バトン(マクラーレン)が続いた。

ニコ・ヒュルケンベルグ、ギアボックス交換で5グリッド降格

2014年10月11日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、F1ロシアGPで予定外のギアボックス交換を強いられ、決勝レースで5グリッド降格処分を受けることになった。

ニコ・ヒュルケンベルグは、先週のF1日本GPのファイナルラップとなった周回でトラブルに見舞われてピットレーン出口にマシンを止めている。

ニコ・ヒュルケンベルグのストップ後に赤旗が振られ、レースがそのまま終了したため、最終的なリザルトは44周目時点のものが適用され、結果的にニコ・ヒュルケンベルグは8位となった。

ピレリ:F1ロシアGP 金曜フリー走行レポート

2014年10月11日
ピレリ F1ロシアGP
ピレリが、F1ロシアGP初日のフリー走行を振り返った。

初開催となるロシアGPのフリー走行が行われ、F1カレンダーに新たに加わった最新のサーキットがそのデビューを飾った。最速タイムは、メルセデスのルイス・ハミルトンがP Zeroイエロー・ソフトタイヤを使用してFP2で記録した1分39秒630だった。

F1ロシアGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2014年10月11日
F1ロシアGP フリー走行3回目
F1ロシアGP フリー走行3回目が11日(土)、ソチ・オートドロームで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。2番手にもニコ・ロズベルグが続き、メルセデスが強さをみせている。3番手にはバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、4番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。

小林可夢偉 「コースに慣れるまでいかなかった」 (F1ロシアGP初日)

2014年10月11日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1ロシアGP 金曜フリー走行をYouTubeチャンネル『KAMUI TV』で振り返った。

新しいサーキットでのレースとなるF1ロシアGPだが、小林可夢偉はフリー走行1回目をロベルト・メルヒに譲ることになり、フリー走行2回目から走行。走れる時間が短かったことで、まだコースに慣れるところまでは行けていないが、残りの週末ではタイムを縮めていけると考えている。

ケータハム:小林可夢偉は21番手 (F1ロシアGP 初日)

2014年10月11日
ケータハム F1ロシアGP
ケータハムは、F1ロシアGP 初日のフリー走行で、マーカス・エリクソンが19番手タイム、小林可夢偉が21番手タイムだった。フリー走行1回目では、ロベルト・メルヒが走行を行った。

小林可夢偉 (21番手)
「今回は初めてのサーキットなのでできるだけ多くの距離を走れた方がいいですから、フリー走行1回目を走れなかったのは、最善の週末の始まり方とは言えません。ただ、僕自身の走りはじめはスムーズで、沢山のデータを集めることができました」
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