小林可夢偉 「方向としては間違っていない」 (F1中国GP初日)

2014年4月18日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1中国GPのフリー走行1回目を17番手タイム、フリー走行2回目を21番手タイムで終了。合計で48周を走り込んだ。

小林可夢偉 (ケータハム)
「フリー走行1回目は、今シーズン一番低い路面温度で始まったので、タイヤをきちんと作動する温度に温めるために色々としなければなりませんでした。クルマのバランスは問題なかったですが、フロントタイヤがすぐにロックしてしまう症状を抱えていて、3回目のランの間に左フロントにカーカスが見えるほどのフラットスポットができてしまい、ピレリと協議した結果、安全のためそのセットでの走行を切り上げ、16周でセッションを終えました」

F1中国GP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2014年4月18日
F1中国GP フリー走行2回目
F1中国GPのフリー走行2回目が18日(金)、上海インターナショナルサーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムは、メルセデスのルイス・ハミルトンの1分38秒315。2番手には0.14秒差でフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3番手にはニコ・ロズベルグ(メルセデス)が続いた。

小林可夢偉(ケータハム)は、21番手タイムとなる1分43秒530で初日のセッションを終えた。

フェルナンド・アロンソ、“皮肉のガッツポーズ”を否定

2014年4月18日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1バーレーンGPで9位でフィニッシュラインを横切った際に、まるで優勝したかのごとく拳を突き上げる仕草をしていた。

フェラーリで5シーズン目を迎えるフェルナンド・アロンソだが、現状に対する不満が大きくなってきているのは明らかであり、フェラーリを離脱してマクラーレン・ホンダに移籍するとの噂もささやかれている。

マクラーレン、F1中国GPではSAPのロゴを掲載

2014年4月18日
マクラーレン
マクラーレンは、F1中国GPでのMP4-29でSAPのロゴをフィーチャーしている。

タイトルスポンサー不在のマクラーレンは、開幕3戦でモービル1、エッソ、ガルフ航空のロゴをMP4-29のサイドポット掲載していた。

SAPのロゴは、サイドポッド、リアウイング、ノズに掲載されている。

F1中国GP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

2014年4月18日
F1中国GP フリー走行1回目
2014年 第4戦 F1中国GPのフリー走行が18日(金)、上海インターナショナル・サーキットで行われた。

序盤フライウェイレースの最後となる上海だが、各チームがマシンにアップデートを投入するなど、開発競争も激しくなっている。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのフェルナンド・アロンソ。2番手にはニコ・ロズベルグ(メルセデス)、3番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。

ニコ・ロズベルグ、ルイス・ハミルトンとの話し合いを望む

2014年4月18日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1バーレーンGPで一度だけチームメイトのルイス・ハミルトンが限度を超えた場面があったと感じており、それについて彼とじっくり話し合いたいとしている。

「僕がラジオでチームに連絡した場面が1回だけあった。ちょっとやり過ぎだと思ったんだ」とニコ・ロズベルグは述べた。

「それ以外は全てとてもタフだったけど、必要な敬意は感じられた」

フェリペ・マッサ 「表彰台のチャンスを失ったかもしれない」

2014年4月18日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、2014年に表彰台を獲得する最高のチャンスを逃してしまったかもしれないと考えてる。

プレシーズンテストでダークホースと目されていたウィリアムズだが、フェリペ・マッサは開幕戦では1コーナーで小林可夢偉に追突されて0周リタイア。マレーシアとバーレーンでは7位という結果に終わった。

メルセデスを追うチームの中で、ウィリアムズがプレシーズンに持っていたアドバンテージはバーレーンで消えてしまったように見えており、フェリペ・マッサは、チームがここまでその優位性を十分に生かせなかったことを認めた。

メルセデス、新型“ショートノーズ”がクラッシュテストに合格

2014年4月18日
メルセデス
メルセデスは、上海で後続をさらに引き離してしまうかもしれない。

実は、メルセデスは、開幕戦F1オストラリアGPでW05に超ショートのノーズを使うことを予定していたが、FIAのクラッシュテストに合格できなかった。

ショートノーズは、その後さらに2回テストに不合格となっている。

フォーミュラE、マレーシアのサーキットレイアウトを公開

2014年4月18日
フォーミュラE
フォーミュラEは、シリーズ第2戦として10月に開催されるマレーシア・プトラジャヤのサーキットレイアウトを発表した。

政府専用ビルおよび機関が収容されている首相官邸のプルダナ・プトラ近くに設置され、美しいスリ・ワワサン橋やプトラモスクを眺めるストリート・サーキットは、全長2.56km、12個のコーナーで構成される。
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