フォーミュラE:スーパーアグリ、“アムリン・アグリ”に改名

2014年6月28日
アムリン・アグリ
スーパーアグリ・フォーミュラEチームは、イギリスの保険大手「アムリン(Amlin)」をメインスポンサーに迎え、アムリン・アグリとして新たなスタートを切ることになった。

チームは、鈴木亜久里をエグゼクティブ・チェアマンに迎えて2006年〜2008年にF1を戦ったスーパーアグリの名前でフォーミュラEにエントリー。懐かしい名前とカラーリングがモーターレース界に復活することになっていた。

2015年 F1規約:財政難チームは消え、サードカーでグリッドを補填?

2014年6月27日
2015年 F1規約変更
FIAは、26日に開催されたFIA 世界モータースポーツ評議会で2015年にむけて規約変更を承認。財政的に苦しんでいるF1チームのために大幅にコストを削減する最後のチャンスが終わりを告げた。

予算キャップの提案はすでに消滅しており、奮闘している多くのチームは、意味のあるコスト削減が最終期限までに合意されることを望んでいた。

メルセデス、レッドブルを挑発 「シルバーアロー 翼を授ける」

2014年6月27日
メルセデス
今年、圧倒的な強さをみせるメルセデスとディフェンディングチャンピオンのレッドブルとの敵対関係が増している。

レッドブルのお膝元であるレッドブル・リンクでF1オーストリアGPが開催された際、メルセデスは“Silver Arrow gives you wings (シルバーアロー 翼を授ける)”と書かれた広告掲示板を発表。言うまでもなく、これはレッドブルが掲げているキャッチコビーのパロディだ。

フォーミュラE:ヴェンチュリー、ハイドフェルドとサラザンを起用

2014年6月27日
フォーミュラE ヴェンチュリー
フォーミュラEチームのヴェンチュリー・グランプリは、元F1ドライバーのニック・ファイドフェルドとステファン・サラザンをドライバーに起用することを発表した。

元F1ドライバーのニック・ハイドフェルドは、今月初旬にドニントンで実施されたフォーミュラEマシンのシェイクダウンテストにヴェンチュリーから参加していた。

現在、レベリオン・レーシングからWEC世界耐久選手権に参戦しているニック・ハイドフェルドがシンルグシーターでレースをするのは、2011年限りでF1シートを失って以来となる。

F1:2015年からセーフティカー後のスタンディングリスタートが決定

2014年6月27日
F1
FIAは、2015年のF1レギュレーションのいくつかの変更を承認。セーフティカー後はスタンディングスタートでリスタートが行われることが決定した。

最近、F1チームは、レースの見所を改善するためにいくつかの提案に取り組んでいた。そして26日(木)に開催されたFIA世界モータースポーツ評議会で2015年からスタンディングリスタートが承認された。

ロマン・グロージャン 「ペレスは非難を受け入れることを学ぶべき」

2014年6月26日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、セルジオ・ペレスがもっと良いドライバーになるためには責任を認めることを学ばなければならないと考えている。

セルジオ・ペレスは、F1カナダGPの最終ラップでの事故について、フェリペ・マッサに猛烈な非難を受けた。

無実を主張したセルジオ・ペレスだったが、両ドライバーに27Gのクラッシュを引き起こしたとしてペナルティを科せられた。

キミ・ライコネン 「クルマは多くの要因が絡み合って難しい」

2014年6月26日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2014年シーズンに影響を与えているコーナーエントリーの問題が、より硬いタイヤやトラクション問題が組み合わさることでより酷くなっていると述べた。

キミ・ライコネンは、シーズン開幕時からクルマのブレーキングとターンインに困難を抱えている。

当初、それを克服するための鍵は、今年ブレーキング時のクルマの挙動を変化させている新しいブレーキ・バイ・ワイヤシステムだと思われていた。

FIA、グランツーリスモとのパートナーシップを発表

2014年6月26日
FIA グランツーリスモ
FIAとグランツーリスモは長期的なパートナーシップを発表。パートナーシップの開始にあたり、『グランツーリスモ6』は史上初めてFIA認定を受けたソフトウェアタイトルとなった。

FIA審査員が「グランツーリスモ」開発元であるポリフォニー・デジタルの東京スタジオを訪問し、ゲーム内のコースが審査された結果、4つのコースが認定を受けた。ゲーム内のコースの再現度は高く評価され、将来的にゲーム内のその他のコースも審査を受ける予定となっている。

フェラーリ、不振打開のためにターボチャージャーの供給元を変更?

2014年6月26日
フェラーリ
苦戦するレッドブル同様、フェラーリもエンジン問題から抜け出し、取り除くことを目指している。

V6パワーユニットをルノーから供給されているレッドブルとは異なり、フェラーリはシャシーとエンジンをマラネロの同じ屋根の下で製造しているが、それはフェラーリが外部のパートナーにまったく頼っていないという意味ではない。
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