F1ハンガリーGP 決勝:オスカー・ピアストリが初優勝 角田裕毅は9位入賞
2024年7月22日

日曜日のブダペストには快晴の空が広がり、気温27度、路面温度46度のドライコンディションで70周のレースはスタート。グリッド上位3名がスリーワイドでターン1に侵入し、アウトサイドでバトルをするランド・ノリス(マクラーレン)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を尻目に、インサイドのオスカー・ピアストリがトップに躍り出た。
【動画】 2024年F1 ハンガリーGP レーススタート
2024年7月21日

ポールポジションからスタートしたのはランド・ノリス(マクラーレン)だったが、力強いスタートの後、最初のラップをトップで終えたのはチームメイトのオスカー・ピアストリだった。ノリスはすぐに2番手からスタートしたチームメイトをカバーしようとし、3番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が加わり、スリーワイドでターン1に侵入。
2024年F1ハンガリーGP 決勝:結果・順位表…角田裕毅が9位入賞
2024年7月21日

優勝はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。2位にランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。角田裕毅(RB)は9位入賞を果たした。
鈴鹿8耐:Team HRC with 日本郵便が3連覇 ホンダ通算30勝
2024年7月21日

Team HRCとしては鈴鹿8耐で3連覇を達成し、Hondaは通算30回目の優勝となった。また、ライダーの高橋巧は、鈴鹿8耐の優勝回数で史上最多となる通算6勝を挙げ、名越哲平とヨハン・ザルコは初優勝になる。
2024年 F1ハンガリーGP 予選:FACTS AND STATS
2024年7月21日

マクラーレンにとってさらに良いニュースは、オスカー・ピアストリのおかげでフロントローを独占したことだ。マックス・フェルスタッペンは3番手スタートで後手に回ったが、少なくとも戦いに参加できた。チームメイトのセルジオ・ペレスはQ1でクラッシュしてしまったからだ。ここで、ブダペストでのFACTS AND STATSを紹介。
フェラーリF1代表 「今日の結果はチーム間の序列を反映」 F1ハンガリーGP
2024年7月21日

ハンガロリンクであまり目立たない週末を過ごしているフェラーリだが、予選ではカルロス・サインツJr.が4番グリッドを獲得したが、トップのマクラーレンとの差は0.4秒以上となった。FP2でのクラッシュで後手に回ったシャルル・ルクレールも6番手に入った。
メルセデスF1代表 ラッセルQ1敗退は「チームの完全なパフォーマンス不足」
2024年7月21日

ジョージ・ラッセルは予選の内容について「完全な惨事」と語り、「怒っている」と述べた。ウエット・ドライ・ウエットのセッションで、小雨が止むとセルジオ・ペレスがクラッシュし、赤旗が出されたため、ラッセルは最終ラップを完走するのに十分な燃料がないことに気づいた。
2024年F1 ハンガリーGP 決勝:スターティンググリッド
2024年7月21日

予選最下位だったピエール・ガスリー(アルピーヌ)がPUコンポーネントをプールするためにマシンに変更を加えてピットレーンスタートを選択した。
予選でのクラッシュでマシンにダメージを負った角田裕毅(RB)とセルジオ・ペレス(レッドブル)はマシンを修復して、それぞれ10番グリッドと16番グリッドからのスタートになりそうだ。
ピエール・ガスリー F1ハンガリーGPをピットレーンスタート
2024年7月21日

ピエール・ガスリーにとっては、とにかく早く忘れたい予選だった。アルピーヌを駆るガスリーは20位番手、つまり最下位だった。エステバン・オコンも19位と振るわなかった。