レッドブル・ホンダ 「トップとのギャップを縮めるための開発は進行中」

2019年4月17日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・レーシングのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、現在、レッドブルとホンダが進めているアップデートが“近い将来”にメルセデスとフェラーリとのギャップを縮めてくれると確信していると語る。

F1中国GPはレッドブル・ホンダにとって再び厳しいレースとなったが、マックス・フェルスタッペンはシャルル・ルクレールを上回って4位でフィニッシュし、ピエール・ガスリーはセバスチャン・ベッテルからファステストラップポイントを奪うことに成功している。

マックス・フェルスタッペン 「ベッテルは魔法使いでも何でもない」

2019年4月17日
F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、フェラーリに移籍したシャルル・ルクレールの初期の成功には驚いていないと語る。

マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールはカート時代にバトルを繰り広げており、今年からフェラーリに移籍したルクレールは、マックス・フェルスタッペンとともに、セバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンのようなトップF1ドライバーに挑戦する若手ドライバーに加わった。

レッドブル・ホンダ、2019年の“最低でも5勝”という目標を撤回

2019年4月17日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダは、2019年シーズン前に掲げていた“最低でも5勝”と目標を撤回した。

シーズン開幕前、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダとの新たなワークスパートナーシップの初年度は“最低でも5勝”を挙げることが目標だと語っていた。

アルファロメオ・レーシング:F1中国GP 決勝レポート

2019年4月17日
F1 アルファロメオ・レーシング
アルファロメオ・レーシングは、F1中国GPの決勝で、キミ・ライコネンが9位入賞、アントニオ・ジョビナッツィは15位でレースを終えた。

フレデリック・バスール (チーム代表)
「我々にとってトリッキーな週末だった。金曜日と土曜日にはいくつかテクニカルトラブルに見舞われた。両ドライバーとも今日のレースは良い仕事して、個々の状況にうまく対応してくれた」

マクラーレン:F1中国GP 決勝レポート

2019年4月17日
F1 マクラーレン 中国GP
マクラーレンは、F1中国GPの決勝で、カルロス・サインツが14位、ランド・ノリスはリタイアでレースを終えた。

ジル・ド・フェラン(スポーティングディレクター)
「レースは時に非常に残酷なものになることがあるが、今日がそうだった。明らかに1周目のインシデントが我々のレースを台無しにした。だが、我々はベストを尽くし、最後まで懸命に戦った」

ハースF1チーム:F1中国GP 決勝レポート

2019年4月17日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームは、F1中国GPの決勝で、ロマン・グロージャンが11位、ケビン・マグヌッセンが13位でレースをフィニッシュした。

ギュンター・シュタイナー (チーム代表)
「我々が期待していたレースではない。バーレーンで抱えていたものと非常に類似した問題に見舞われたように思う。デジャブだ。調べてみる必要があるし、この問題を解決するために懸命に取り組まなければならない。次のレースに進む」

レーシングポイント:F1中国GP 決勝レポート

2019年4月17日
F1 レーシングポイント
レーシングポイントは、F1中国GPの決勝で、セルジオ・ペレスが8位入賞、ランス・ストロールは12位でレースを終えた。

アンディー・グリーン(テクニカルディレクター)
「さらに4ポイントを手に入れて中国を出発する。今日の結果により、今シーズンはこれまでのところ毎レースでポイントを記録している。セルジオは巧みなレースを走り、タイヤもうまく管理していた。1周目に好位置につけ、トラブルに巻き込まれることなく8位で完走をは果たした」

ウィリアムズ:F1中国GP 決勝レポート

2019年4月17日
F1 ウィリアムズF1
ウィリアムズは、F1中国GPの決勝で、ジョージ・ラッセルが16位、ロバート・クビサが17位でレースを終えた。

デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
「今日は楽しめるレースであり、1周目のインシデントによって少しポジションから外れた数台と競うことができた。両ドライバーともにクリーンかつ見事な走りでレースをしていたし、ロバートは賢明な1ストップ戦略を実行することができた」

セバスチャン・ベッテル、F1引退報道を否定

2019年4月17日
F1 セバスチャン・ベッテル
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1引退を考えているとの報道を否定した。

セバスチャン・ベッテルは2019年のスタートから批判の的となっており、2020年末で期限切れを迎えるフェラーリとの契約更新に苦労することになるだろうとの見方がある。
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