フェルナンド・アロンソ、元スペイン国王に「エンジンがない」
2015年11月3日

1年前、フアン・カルロス1世は、フェルナンド・アロンソが2015年にマクラーレン・ホンダに移籍することを漏らしていた人物。
メキシコGPを訪れたフアン・カルロス1世は、フェルナンド・アロンソと再び内密な話をしたようだ。
ジェンソン・バトン、マクラーレン・ホンダのトップスピード不足は“痛い”
2015年11月3日

F1メキシコGPの決勝レースでジェンソン・バトンが記録したトップスピードは時速349.5km。これはメルセデスのパワーユニット搭載をするロータスのパストール・マルドナドが記録した最高速度に時速17kmも及ばない。
フェルナンド・アロンソ 「たとえ1周でもファンのために走りたかった」
2015年11月2日

パワーユニットを交換し、グリッド降格ペナルティーを受けたフェルナンド・アロンソは18番手からのスタートだったが、わずか1周でピットに戻りリタイアした。
ホンダ F1 「MGU-Hのリスクを覚悟でアロンソを送り出した」
2015年11月2日

新井康久 (ホンダF1プロジェクト総責任者)
「23年ぶりに復活したメキシコGPは、我々にとってほろ苦い週末となりました。まず何より、今日フェルナンドのマシンをグリッドに送り出したチーム全員に感謝したいです」
マクラーレン・ホンダ:メキシコのファンを称賛 / F1メキシコGP
2015年11月2日

ジェンソン・バトン (14位)
「メキシコのファンは自分たちを大いに誇りに思うべきだよ。この週末の彼らは驚くほど素晴らしかった。対照的に、僕のレースに関してはあまりポジティブな面がない」
マクラーレン、レッドブルのエンジン状況に“慈善団体ではない”
2015年11月1日

今シーズン終了まで残り4週間となったが、レッドブルはまだパワーユニットのない状況となっている。ルノーとの関係を解消することを決めたレッドブルだが、メルセデスとフェラーリからは供給を拒否された。そこでレッドブルは、残りのエンジンメーカーであるホンダにアプローチをかけた。
ジェンソン・バトン、70グリッド降格ペナルティ / F1メキシコGP
2015年11月1日

ジェンソン・バトンは、お馴染みのこの状況に失望を隠さない。
「状況が思い通りにいかないときは僕たち全員が落胆するものだ」とジェンソン・バトンは述べた。
マクラーレン・ホンダ:Q1突破ならず / F1メキシコGP 予選
2015年11月1日

フェルナンド・アロンソ (16番手)
「今回はペナルティによって決勝を最後尾からスタートすると分かった状態で、予選に臨んだ。なので、もともと午後の予選から得られるものはほとんどなく、それよりもマシンに対する感触をつかむことが目的だった。理由もなくタイヤを使って、エンジンの走行距離を増やしても、あまり意味がない」
ホンダ 「標高の高さがパワー出力に影響」 / F1メキシコGP 予選
2015年11月1日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「昨日のFP2で良い感触を得て、本日のFP3と予選に臨みましたが、バトン選手のICEにミスファイアのトラブルが発生し、FP3を走行することができなくなってしまいました」