リアム・ローソン レーシングブルズF1復帰「自分のマシンに戻れてうれしい」
リアム・ローソンが、今週末のF1アゼルバイジャンGPでレーシングブルズに復帰する。アイザック・ハジャーの負傷を受けて直近3戦はレッドブル・レーシングで代役を務めていたが、ハジャーの完全回復に伴い、バクーから本来のシートに戻る。
ローソンは、レッドブルへの一時的な移籍で「忙しい数週間」だったと振り返り、レーシングブルズとのリズムを再び取り戻すことに集中すると語った。
また、復帰するハジャーを歓迎し、残りのシーズンではコンストラクターズ選手権5位というチームの目標に向けてポイント獲得を狙う。
「自分のマシンに戻れてうれしい」
ハジャーは夏休み中に手首を負傷し、オランダGP、イタリアGP、スペインGPの3戦を欠場。その間、ローソンがレッドブルに昇格し、マックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めた。
約1カ月ぶりにレーシングブルズへ戻るローソンは、アゼルバイジャンGPを前に次のように語った。
「バクーに向かうにあたって、自分のマシンに戻り、チームのみんなと一緒に戦えるのはうれしい。レッドブル・レーシングへの交代もあって、この数週間は忙しかった。チームとのリズムを取り戻して、目の前の週末に集中することを楽しみにしている」
ローソンはレッドブルでオランダGPを7位、イタリアGPを14位、スペインGPを6位でフィニッシュ。短期間で異なるチームとマシンに対応することを求められた3戦を終え、再びレーシングブルズのVCARB 03をドライブする。
ハジャーの復帰も歓迎「強い週末にできれば」
ローソンは、自身のレーシングブルズ復帰を可能にしたハジャーの回復についても喜びを示した。
「アイザックがケガから回復して戻ってくるのもうれしい。彼がどれだけレースへの復帰を楽しみにしていたかは分かっている。だから、僕たち2人とも強い週末にできればと思っている」
ハジャーは手首の負傷から完全に回復したと判断され、アゼルバイジャンGPからレッドブルに復帰する。
これにより、ハジャーの負傷をきっかけに行われた一連のドライバー交代は終了。ローソンがレッドブルを離れてレーシングブルズに戻り、その間レーシングブルズで代役を務めた角田裕毅は再びリザーブドライバーとしての役割に戻る。
バクーは「自信と正確さが必要」
復帰戦となるバクー市街地サーキットについて、ローソンは高速区間と低速区間を併せ持つ独特のコース特性をポイントに挙げた。
「バクーはいつもエキサイティングだ。長いストレートがあり、旧市街にはテクニカルなコーナーがある、とてもユニークなサーキットだ」
「自信と正確さが必要なコースだし、高速コーナーと低速コーナーの組み合わせによって、本当に面白いチャレンジになる」
特に旧市街地区はコース幅が狭く、わずかなミスが大きなタイムロスやアクシデントにつながる。ローソンにとっては、レーシングブルズのマシンへの感覚を早い段階で取り戻すことも重要になる。

レーシングブルズの目標はコンストラクターズ5位
シーズン終盤に向け、ローソンはレーシングブルズが明確な目標を掲げていることも強調した。コンストラクターズ選手権5位の確保だ。
「シーズン残りには重要な目標がある。レーシングブルズがコンストラクターズ選手権5位を確保するために、可能な限り最高のポジションにつけられるよう、全員が懸命に取り組んでいる」
「これからもチームとしてプッシュし続けるし、バクーからしっかりポイントを持ち帰れればと思っている」
レッドブルでの3戦を経てレーシングブルズへ帰還するローソン。残りのF1シーズンでは、チームとのリズムを取り戻しながら、コンストラクターズ選手権5位という目標に向けて再びポイント獲得を目指す。











