F1日本GP 2027年チケット11月15日発売 初スプリント開催で金曜も全席指定
2027年F1日本GPの各種チケットが、2026年11月15日(日)11時から発売される。鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランドが9月24日に発表した。
2027年大会は4月9日(金)から11日(日)まで鈴鹿サーキットで開催。日本で初めてF1スプリントが実施されることに伴い、金曜日の指定席運用を拡大するほか、新たな席種やホスピタリティエリアも導入される。
2027年F1日本GPは4月9~11日に開催
2027年F1日本GPの正式名称は「2027 FIA Formula 1 世界選手権シリーズ Lenovo 日本グランプリレース」。4月9日(金)にスプリント予選、10日(土)にスプリントと決勝のスターティンググリッドを決める予選、11日(日)に決勝が行われる。
2026年のF1日本GPには3日間合計31万5000人が来場。2009年以来最多の観客動員を記録した。2027年は日本で初めてスプリントフォーマットが採用されることで、金曜日から重要なセッションが行われる3日間となる。
各種チケットは、鈴鹿サーキットの公式オンラインショップ「MobilityStation」で11月15日(日)11時から販売が開始される。
金曜日も全指定席が有効に
2027年大会における大きな変更点のひとつが、金曜日の指定席運用だ。
これまでは一部のスタンドや席を除いて金曜日を自由席としていたが、2027年からは土曜日、日曜日と同様の指定席運用に変更される。これにより、すべての指定席が金曜日から日曜日までの3日間を通して有効となる。
金曜日にはスプリント予選が行われるため、スプリント導入に合わせて観戦スタイルも変更される形となる。

「ウルトラアウトレットシート」を新設
新たな席種として「ウルトラアウトレットシート」も設けられる。
これまでチケットを販売していなかったエリアを活用するもので、コースを見る際の視界には制限がある一方、サーキットの雰囲気やマシンの迫力を間近で体感できる席として販売される。
また、仮設スタンドの設置や座席レイアウトの変更も実施。一部の席種について席区分や席番号が見直される。
安全性向上を目的として、レーシングコースと観客席の間に設置されている一部の防護柵(デブリフェンス)も更新される。これに伴って防護柵の高さが変わる場所があり、D席やE席など一部の観戦席ではコースの見え方が従来と異なる場合がある。
カメラマンエリアについても、カメラマンエリア券で入場できる種類が追加されるほか、一部の入場エリアが変更される。
新ホスピタリティ「Ferris Wheel Lounge」登場
2027年大会では、新たなホスピタリティエリア「Ferris Wheel Lounge」も販売される。
最終コーナー近くの「FERRIS WHEEL FANZONE」内に設置され、食事や休憩には専用のホスピタリティスペースを利用し、F1マシンの走行はR席から観戦するスタイルとなる。チケットにはR席の観戦券が含まれる。
鈴鹿サーキットは、そのほかにもさまざまな施策やコンテンツを強化し、2027年大会に向けた準備を進めていくとしている。
日本初のF1スプリント開催によって、従来とは週末の構成が大きく変わる2027年F1日本GP。チケットは2026年11月15日(日)11時から発売され、料金や各席種などの詳細はF1日本GP公式ウェブサイトで案内される。





