アイザック・ハジャー 負傷後もレッドブルF1から行動制限なし「5歳児じゃない」
アイザック・ハジャーは、F1のサマーブレイク中に手首を骨折したことを受け、レッドブル・レーシングから私生活での活動を制限される可能性を否定した。
21歳のハジャーはトレーニング中に左手首を骨折し、F1オランダGPから3戦を欠場。アゼルバイジャンGPで復帰を果たしたが、今後は同じことを繰り返さないよう注意するとしつつ、「僕は5歳児じゃない」と強調した。
ボクシング中の負傷で3戦を欠場
ハジャーの負傷について正式な詳細は公表されていないものの、オランダGPを前にパンチバッグを使ったボクシングトレーニング中、左手首の外側を骨折したと広く伝えられている。
この負傷によってハジャーはザントフォールトでのオランダGPを欠場。その後のモンツァでのイタリアGP、マドリンクでのF1スペインGPも復帰には早すぎると判断され、計3戦を欠場した。
ハジャー不在の間はリアム・ローソンがマックス・フェルスタッペンとともにレッドブル・レーシングから出場し、レーシングブルズでは角田裕毅がローソンの代役を務めた。
それでもレッドブルはハジャーへの評価を変えておらず、アゼルバイジャンGPのメディアデーには2027年F1シーズンもハジャーを継続起用することを正式発表した。

「次はもっと注意する」
今回の負傷を受け、レッドブルがボクシングを含むハジャーのサーキット外での活動に何らかの制限を設けたのかと質問されると、ハジャーは明確に否定した。
「いや、ないよ」
今後ボクシングをする際には、これまで以上に慎重になる必要があることは認めている。
「次はもっと注意するだけだ。たぶん手首をしっかり固定するとか、それだけだよ。こういうことは起こるものだからね」
そして、チームから特別な行動制限を課されているわけではないと強調した。
「制限なんてない。僕は5歳児じゃないんだから、自分でちゃんと考えて行動しないとね……」
ハジャーはアゼルバイジャンGPで3戦ぶりにF1へ復帰すると、予選4番手を獲得。決勝でも3位に入り、負傷からの復帰戦で表彰台を獲得した。
長期離脱につながった今回の負傷について反省はしているものの、レッドブルがハジャーの日常生活を管理する方針を取ったわけではない。今後は本人がリスクを判断しながら、トレーニングを続けていくことになる。











