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アイザック・ハジャー レッドブルF1復帰初日に好感触「欠場前より良くなった」

アイザック・ハジャー レッドブルF1復帰初日に好感触「欠場前より良くなった」

アイザック・ハジャーは、F1アゼルバイジャンGPで約2カ月ぶりにレッドブル・レーシングのコックピットに復帰し、アップグレードされたRB22について「欠場前より良くなった」と好感触を示した。

夏休み中のトレーニングで手首を負傷したハジャーは、ザントフォールト、モンツァ、マドリードの3戦を欠場。木曜日のバクー市街地サーキットでようやくF1での実戦走行に復帰した。レッドブルは今回、フロアボディ、ディフューザー、サイドポッドなどに複数のアップデートを投入している。

約2カ月ぶりのF1復帰「いい感触だった」
FP1ではギアボックスの問題によって貴重な走行時間を失ったものの、FP2では周回数を重ねることができた。ハジャーはトップのジョージ・ラッセルから1.5秒差、チームメイトのマックス・フェルスタッペンから0.7秒差となる9番手で初日を終えた。

復帰初日の走行を振り返り、ハジャーは「いい気分だ。しばらく乗っていなかったから、戻れてよかった。感触もよかった」と語った。

「残念ながら今日はそれほど多くの周回を走れなかったけど、それはこれから取り戻せる。ペースについてはあまり心配していない」

そして、アップグレードされたRB22について、欠場前との違いを実感したと明かした。

「感触としては……この新しいパッケージでも、マシンの特性自体は同じだということは分かっている。でも、いい感じだ。ブダペストで最後に乗ったときより良くなっている。だからかなり満足している」

ハジャーが最後にRB22をドライブしたのは7月のF1ハンガリーGPだった。それ以降もレッドブルはマシンの開発を続けており、今回のアゼルバイジャンGPでは新たなアップデートを投入。ハジャーは復帰初日からその進歩を感じ取った。

「FP1のマシンはかなり強かったと思う。僕は3周くらいしか走れなかったから、マシンにいくつか変更を求めた。でも、その変更は僕が望んでいたような効果にはならなかった。少なくとも、ひとつ明確な方向性は分かった。明日が楽しみだ」

アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)

レッドブルのアップデート「期待していたものをほぼ実現」
セッション後には、レッドブルのテクニカルディレクターを務めるピエール・ワシェも、今回投入したアップデートについて説明した。

「かなりポジティブだった。両方のマシンにアップデートを搭載できたことは、我々にとって非常に良い兆候だ。このアップデートを製造し、サーキットに持ち込むことができた」

「FP1の最初の分析では、我々が期待していたものをほぼ実現できている。FP2についてはまだ分析を待っているところだ」

一方、バクー初日の勢力図については、メルセデスがレッドブルより前にいるとの見方を示した。

「今日の時点では、明らかにメルセデスが我々の前にいる。特にショートランではそうだ。ロングランについても確認する必要があるが、彼らの方が速そうだ」

「マクラーレンは我々より少し速いか、ほぼ同じくらいに見える。フェラーリについては判断が難しい。多くのドライバーがソフトタイヤでのラップをストレートの終わりまでに中断していたからだ。エネルギーをどのように使うかによって、全体のラップタイムは完全に誤解を招くものになり得る」

2027年もフェルスタッペンのチームメイトとして続投
ハジャーにとって、復帰週末にはもうひとつ大きなニュースがあった。レッドブルはF1アゼルバイジャンGPを前に契約オプションを行使し、2027年もハジャーをマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして起用することを決定した。

3戦の欠場を経てF1に戻ってきたハジャーは、初日こそギアボックスの問題によって十分な走行時間を確保できなかったものの、アップグレードされたRB22には欠場前からの改善を感じ取った。金曜日以降はさらに周回を重ねながら感覚を取り戻し、復帰戦での上位進出を目指す。

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