ホンダF1 バクー予選でストレート性能に課題「現在のパフォーマンスを反映」
ホンダF1は、2026年F1第15戦アゼルバイジャンGPの予選を終え、トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎がコメントを発表した。
アストンマーティン・ホンダはバクー市街地サーキットで厳しい予選を強いられ、フェルナンド・アロンソが19番手、ランス・ストロールが21番手で、ともにQ1敗退。ホンダF1は予選に向けてエネルギーマネジメントの最適化を進めたものの、長いストレートを持つバクーで現在のパフォーマンスが結果に表れる形となった。
予選に向けエネルギーマネジメントを最適化
アゼルバイジャンGPは9月24日(木)に開幕し、初日に2回のフリー走行を実施。ホンダF1は金曜日の予選に向け、前日の走行データを基にエネルギーマネジメントの最適化を進めた。
バクー市街地サーキットは低速の市街地区間に加え、最終セクターからホームストレートにかけて長時間の全開走行が続くレイアウトとなっており、パワーユニットの性能やエネルギーの使い方がラップタイムを左右する。
折原伸太郎は予選に向けた作業について「今日の予選に向けて、昨夜はエネルギーマネジメントの最適化を進め、パワーユニットの性能を最大限に引き出すべく取り組みました」と説明した。
長いストレートで現在のパフォーマンスが結果に反映
しかし、予選ではアストンマーティン・ホンダの2台がQ1で敗退。アロンソは19番手、ストロールは21番手に終わり、Q2進出には届かなかった。
折原伸太郎は「今回の結果は、長いストレートを持つサーキットでの現在のパフォーマンスを反映したものです」と現状を説明した。
バクーでは長い全開区間がラップタイムだけでなく、決勝でのオーバーテイクやディフェンスにも大きく影響する。ホンダF1にとって、エネルギーマネジメントを含めてパワーユニットの性能をいかに引き出すかが決勝でも重要になる。

決勝のあらゆる展開に備える
予選では後方に沈んだものの、バクーはセーフティカーなどによってレース展開が大きく変化する可能性のある市街地サーキットでもある。
折原伸太郎は決勝に向けて「この結果を受け止め、明日のレースであらゆる展開に対応できるよう、準備を進めます」とコメントした。
長いストレートを持つバクーで現在の課題が結果として表れたホンダF1。決勝ではアストンマーティン・ホンダとともに、後方から挽回のチャンスを探る。











