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ルイス・ハミルトン F1中東2連戦の開催を希望「個人的には行きたい」

ルイス・ハミルトン F1中東2連戦の開催を希望「個人的には行きたい」

ルイス・ハミルトンは、情勢の不透明さが続く中でも、2026年のF1シーズンが予定通りカタールとアブダビで締めくくられることを望んでいると語った。

米国、イスラエル、イランが関与する湾岸地域での戦争を受け、シーズン終盤に予定されているF1カタールGPとアブダビGPの開催には不確実性が生じている。しかしハミルトンは、安全面の最終判断をF1に委ねながらも、中東でレースをしたいという自身の考えを明確にした。

「中東に行くのが大好き」
F1は現時点でカタールGPとアブダビGPを予定通り開催する方針を維持しており、カレンダー変更は発表していない。

アゼルバイジャンGPを前にバクーで取材に応じたハミルトンは、中東でのレース開催について次のように語った。

「個人的には行きたい。中東に行くのが大好きなんだ。僕が読んだ限りでは、現地の状況は大丈夫そうに思える」

「ただ、僕がすべての情報を持っているわけではないから、リスクのレベルがどの程度なのかは分からない。ステファノ(ドメニカリ/F1 CEO)がこのスポーツにとって正しい判断をしてくれると信頼している。でも、僕としては行けることを願っている」

F1の商業権保有者は中東2連戦を予定通り実施する姿勢を維持している一方、カタールとアブダビで開催できない場合に備えた代替案も検討している。その選択肢のひとつとして、ヨーロッパでシーズンを終え、イモラでレースを開催する可能性も浮上している。

12月のイモラ案には疑問
一方、ハミルトンは12月初旬にイモラでF1を開催する案については、天候やレース内容の面から疑問を示した。

「冬のイモラでシーズンを終えるのは、天候という意味ではベストではないかもしれない」

「美しいサーキットだけど、オーバーテイクができるようなサーキットではない。それに僕としては、レースが多ければ多いほどいい」

2026年にはF1バーレーンGPも10月4日に復活するが、湾岸情勢の影響からバーレーンではなくマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで開催される。

セパン・インターナショナル・サーキット

セパン復活を歓迎「素晴らしいサーキット」
セパンでF1が開催されるのは2017年以来となる。ハミルトンはマレーシアでのレース復活について歓迎する姿勢を示した。

「僕はいつもクアラルンプールに行くのが大好きだった。以前のチームと一緒に、そこで素晴らしい経験をたくさんしたし、サーキットも最高だ」

「実際、いいレースができるサーキットだ。年間を通じてどのサーキットでレースをするか決めるときには、それも判断材料のひとつにするべきだと思う」

「僕たちはファンのためにいいレースをしたい。オーバーテイクがまったく見られないようなレースではなくてね。だから僕は大歓迎だし、楽しみにしている。それに、ものすごく暑いサーキットだ。身体的にも非常に厳しいレースになるだろうから、そのチャレンジを楽しみにしている」

安全面をめぐる最終判断についてはF1側を信頼するとしたハミルトンだが、中東2連戦については開催を希望。代替候補として浮上するイモラについては12月の天候やオーバーテイクの難しさを指摘し、レース内容も開催地を決める重要な要素にすべきだとの考えを示した。

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