ルイス・ハミルトン 愛犬ロスコー一周忌に追悼「親友がいない日々はつらい」
ルイス・ハミルトンが、愛犬ロスコーが亡くなってから1年を迎え、SNSで心のこもった追悼メッセージを投稿した。
F1で7度のワールドチャンピオンに輝いたハミルトンにとって、イングリッシュ・ブルドッグのロスコーは長年にわたって生活を共にしてきた大切な存在だった。F1パドックにもたびたび姿を見せ、多くのファンから親しまれていた。
ロスコー死去から1年 ハミルトンが思いを綴る
ロスコーは2025年9月28日、12歳で亡くなった。肺炎のため病院に入院し、検査を行うために鎮静剤を投与された際に心停止を起こし、その後、昏睡状態となっていた。
当時、ハミルトンはロスコーを安楽死させる決断について「人生で最も難しい決断だった」と明かしていた。
それから1年。フェラーリのハミルトンはSNSを通じ、今もロスコーを失った悲しみと向き合っていることを明かした。
「ロスコーが亡くなってから1年が経った。親友がいない日々はつらいし、彼がここにいてくれたらと思わない日はない」
「僕は毎日、彼とココのことを考えている。彼らがいないことはとても悲しいけど、一緒に過ごせた時間、そして彼らが僕の人生にいてくれたことに心から感謝している」
ハミルトンは、ロスコーやココと過ごした写真や映像を振り返りながら、楽しかった時間を思い出しているという。
「彼らは僕の人生で最も幸せだった時間のいくつかを一緒に過ごしてくれた。今日はこうして写真や動画を見返して、あの瞬間を思い出しながら、大きな声で笑ったり、満面の笑みを浮かべたりしている」
そして、ロスコーの死後に世界中のファンから寄せられたメッセージにも改めて感謝を示した。
「同じ経験をした多くの人たちが、愛情と支えを届けてくれた。ロスコーがどれほど愛されていたのかを知ることができて、僕にとって本当に大きな意味がある。安らかに眠ってね。ずっと愛しているよ」
F1パドックでも愛されたロスコー
ロスコーは長年、世界各地のF1パドックでハミルトンに寄り添う姿を見せてきた。最後にF1の現場を訪れたのは、シルバーストンで行われた2025年F1イギリスGPだった。
ロスコーが亡くなった後、ハミルトンは世界中から届いた反響について「圧倒されるほどだった」と語っていた。
昨年のF1シンガポールGPを前に、ハミルトンはファンから寄せられた支援について次のように語っている。
「世界中の本当に多くの人たちからサポートしてもらえたことは素晴らしかった。ロスコーがどれほど多くの人の心に触れ、大切な存在になっていたのかを目にして、圧倒された」
「届いた温かいメッセージには本当に励まされたし、とても感謝している。ペットを亡くした経験のある人なら、それがどれほどつらいことなのか分かると思う」
さらにハミルトンは、悲しみと愛について心に残った言葉を紹介していた。
「どこかで『悲しみは愛の最後の行為だ』という言葉を読んだ。今の僕は、まさにそれを感じている」
ロスコーの死から1年が経過しても、ハミルトンにとってその存在の大きさは変わっていない。長年F1パドックでも親しまれた“親友”との思い出を振り返りながら、改めて変わらぬ愛情と感謝を伝えた。











