ジョージ・ラッセル 予選8番手「他のみんなに追いつかれ追い越された」F1バーレーンGP
ジョージ・ラッセルは、2026年F1第16戦バーレーンGPの予選を8番手で終え、メルセデスが週末を通して期待した進歩を遂げられず、「他のみんなに追いつかれ、追い越された」と振り返った。
メルセデスはセパンに大型アップデートを投入し、FP3ではアンドレア・キミ・アントネッリがトップタイムを記録。しかし予選ではアントネッリが4番手、ラッセルは1分35秒871で8番手にとどまり、ライバル勢とのポジション争いで後退した。
「なぜペースがなかったのか分からない」
金曜日から週末が進むにつれてペースを高めることが多いラッセルだが、今回はその流れを作ることができなかった。
「分からない。正直に言うと、ここはタイヤにとって最も厳しいサーキットだ。だから、なぜ僕たちにペースがなかったのか正確には分かっていない」
「金曜日の時点でレッドブル勢のペースには届いていないことは明らかだったと思う。そして、この週末を通して僕たちはあまり進歩できなかった」
「他のみんなに追いつかれ、追い越された」
レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得し、アイザック・ハジャーも3番手につけた。一方、メルセデスはFP3でアントネッリが速さを見せながらも、予選ではその勢いを結果につなげることができなかった。

決勝では「表彰台を争える」
それでもラッセルは、決勝については予選とはまったく異なる展開になる可能性があると考えている。セパンではタイヤデグラデーションが非常に大きく、3種類のコンパウンドすべてが戦略の選択肢になるとみている。
「でも、明日のレースはまったく違う展開になると思う。タイヤデグラデーションが非常に大きい」
「3種類すべてのタイヤコンパウンドが使えそうだから、いくつかチャンスがあると思う」
予選8番手から決勝で上位へ進出できるかを問われたラッセルは、表彰台争いも可能だとの見方を示した。
「表彰台を争えると思う。僕は前に進めると思っている。でも、本当に分からない。今日はコース上で不思議な感じだった」
予選では原因をつかみ切れないまま8番手に終わったラッセルだが、高いタイヤデグラデーションによって戦略の幅が広がる決勝では、メルセデスのレースペースを生かして巻き返しを狙う。











