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フォーミュラEが新ロゴ発表 GEN4時代へブランド刷新「進歩をスリリングに」

フォーミュラEが新ロゴ発表 GEN4時代へブランド刷新「進歩をスリリングに」

フォーミュラEは9月23日、ABB FIAフォーミュラE世界選手権の次なる時代に向け、新たなブランドアイデンティティを発表した。新ロゴを中心に、タイポグラフィやカラー、放送用グラフィックなどを全面的に刷新する。

今回のリブランディングは、2026年12月にデビューする革新的な次世代マシン「GEN4」、過去最大規模となるグローバルカレンダー、Disney+とのストリーミングパートナーシップ、新たな「E-Prix Unleashed」フォーマットの導入に合わせたものとなる。

GEN4時代に合わせてブランドを全面刷新
フォーミュラEは今回の変更について、世界に対する選手権の見せ方を大きく進化させるものだと説明。高性能かつ持続可能なモータースポーツが現在どのような存在なのかを、より明確に打ち出すことを目指している。

そのコンセプトとして掲げられたのが「Make Progress Thrilling(進歩をスリリングに)」だ。

新たなビジュアルは、ライブスポーツ、ストリーミング、ソーシャルメディア、ゲーミングといった現代の幅広いプラットフォームを意識して設計された。前方への加速、スピード、絶え間ない動きを表現し、モータースポーツ本来の競争性と現代カルチャーの即時性を融合させている。

フォーミュラEは自らを「妥協のない電動モータースポーツ」と位置づけ、従来の枠に収まらないブランドを目指す。

新ロゴには「F」と「E」を隠したデザイン
新たなビジュアルアイデンティティの中心となるのが、角張った形状と動きを強調した新しいロゴマークだ。

ロゴには「F」と「E」のデザイン要素が隠されており、前進する動きとスピードを表現している。さらに、高速でのホイール・トゥ・ホイールのバトルをより分かりやすく伝えるため、テレビ中継などで使用する放送用グラフィックも刷新された。

フォーミュラEは、既存のモータースポーツブランドとは異なる存在感を持たせ、モータースポーツと現代カルチャーの境界を曖昧にすることを狙ったという。

その背景には、選手権が発足以来掲げてきた絶え間ない進歩への追求があり、世界中のファンとも共有できるブランドとして発展させていく考えだ。

新ビジュアルを支える5つの柱
新しいビジュアルアイデンティティは、5つの戦略的な柱を中心に構築されている。

「スピード、テクノロジー、競争」では、極限のパフォーマンス、高度な技術、接近したホイール・トゥ・ホイールのレースを強調する。

「カルチャーとの関連性」では、モータースポーツだけにとどまらず、ソーシャルメディア、ストリーミング、ゲーミング、ライブイベント、ファッションなど幅広い分野への展開を目指す。

「パフォーマンスによって推進される目的」では、サステナビリティを妥協ではなく、スピード、イノベーション、技術的ブレークスルーを生み出す原動力として再定義する。

「既存ファンのための進化」では、イノベーション、進歩、競争という従来からの価値を維持しながら、より現代的で表現力のあるプラットフォームへ発展させる。

そして「パートナーと開催都市のためのプラットフォーム」として、スポンサー、メーカー、開催都市が若くカルチャーへの関心が高い層との結びつきを深められる、柔軟なブランド資産を提供する。

フォーミュラE

フォーミュラE「未来を想像してもらう段階ではない」
フォーミュラEのチーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)を務めるエリー・ノーマンは、今回のブランド刷新について次のように説明した。

「フォーミュラEは、コース上のレースから世界中の視聴者、商業パートナーシップまで、あらゆる面で急速に成長しています。これまでのアイデンティティは、私たちの以前の章を表現するものでした。今回のブランド刷新は、私たちが次にどこへ向かうのかを正確に反映しています」

「私たちは、進歩はスリリングであるべきだと考えています。未来のレースがどのようなものになるのかを人々に想像してもらう段階ではありません。それがどのようなものなのかを、私たち自身が示しています」

「それは速く、競争的で、技術的に高度であり、カルチャーとも密接につながっています。私たちは世界中の人々に、そのように体験してもらいたいと考えています」

ロゴから中継グラフィックまで新デザインに
新たなブランド体系には、現代化されたロゴ、改良されたタイポグラフィ、ダイナミックなカラーパレット、エネルギッシュなモーショングラフィック、そして刷新された放送パッケージが含まれる。

スマートフォンの画面でも、時速200マイル(約322km/h)で走行するマシンを映すレース中継でも、同じように躍動感を感じられるデザインを目指したという。

大胆なカラーと表現力のあるタイポグラフィによって、フォーミュラEが持つ絶え間ないエネルギーとダイナミズムを表現。ファンが接するあらゆる場面で、より認識しやすく統一された世界観を構築する。

一方、従来からのモータースポーツファンに対しては、フォーミュラE創設以来の根幹となってきたイノベーションと競争という価値を維持する。

ポルシェ、ジャガー、日産、ステランティス、マヒンドラ、ローラ・カーズなど世界有数の自動車メーカーが参戦するフォーミュラEは、GEN4導入を機にマシンだけでなくブランドイメージも一新。電動モータースポーツの新たな時代をアピールしていく。

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フォーミュラEが新ロゴ発表 GEN4時代へブランド刷新「進歩をスリリングに」 フォーミュラE

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