浜島裕英 「新入社員の時のことを思い出しますね」

2012年1月27日
浜島裕英
浜島裕英が、フェラーリでの業務を開始した。

長年ブリヂストンでF1を含むモータースポーツ用タイヤの開発を手掛けてきた浜島裕英は、2012年2月1日付でスクーデリア・フェラーリに加入。テクニカルディレクターのパット・フライ直属で、ピレリタイヤとシャシーのマッチングなどを担当する。

東京で大雪が降った1月24日、浜島裕英は新天地イタリアへ向けて日本を発った。

フェラーリ 2012年F1マシン 予想図

2012年1月24日
フェラーリ F12 or フェラーリ F2012
フェラーリの2012年F1マシンの予想図をイタリアの Autosprint が公開している。

同誌は、F1の技術イラストレーターであるジョルジョ・ピオラが描いた図面を紹介し、フェラーリの2012年F1マシンはサイドポットを含めたいくつかパーツが昨年の「マクラーレンに影響を受けている」と解説。

フェラーリの2012年F1マシンの名称は「F12」また「F2012」になると予想されており、チーム代表ステファノ・ドメニカリのオーダーによる「かなり極端な多くの特徴を持った」マシンになる同誌は報じている。

浜島裕英、フェラーリ加入のためにイタリアへ

2012年1月24日
浜島裕英
元ブリヂストンの浜島裕英が、フェラーリ加入のためにイタリアへと旅立つ。

フェラーリは今月、ブリヂストンがF1参戦時にタイヤ開発本部フェローを務めていた浜島裕英と契約したことを発表。

フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは「彼はマシン開発とタイヤの問題に貢献してくれるだろう」と述べた。

フェラーリ、将来的なエイドリアン・ニューウェイの獲得を除外せず

2012年1月16日
エイドリアン・ニューウェイ
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、将来的にフェラーリがエイドリアン・ニューウェイの獲得を目指す可能性もあることをほのめかした。

2年連続でF1を制したレッドブルのマシンを設計したエイドリアン・ニューウェイを獲得する可能性について Sky Sports News に質問されたステファノ・ドメニカリは「エイドリアン・ニューウェイは、ここ2年間で彼の能力を素晴らしい方法で示したと思う」とコメント。

フェラーリ 2012年F1マシン、クラッシュテストに合格

2012年1月16日
フェラーリ 2012年F1マシン
フェラーリの2012年F1マシンが、2回目の試みでFIAのクラッシュテストに合格したと報じられている。

先週、コードネーム663と呼ばれるフェラーリの新車がテストに不合格となり、今週ミラノ近郊のボッラーテにあるCSIの技術施設で再びテストを行うとされていた。

情報源によると、2012年F1マシンは、先代のF150よりも「かなり軽く」、側面衝撃テストのためにカーボンシートで補強されたとされていた。

動画:Wrooom 2012、伝統の氷上レースで幕を閉じる

2012年1月15日
動画:Wrooom 2012、伝統の氷上レースで幕を閉じる
フェラーリとドゥカティの恒例イベント“Wrooom”は、伝統のカートとフィアット500sによる氷上レースで幕を閉じた。

Wrooomは、今年で22回目を迎えるフィリップ・モリス・インターナショナル主催によるフェラーリとドゥカティ合同のプレス向けのスキーイベント。氷上レースは、そのWrooomを締めくくる伝統イベントとなっている。

フェラーリの2012年F1マシン、ノーズに醜い段差?

2012年1月14日
フェラーリ 2012年F1マシン
フェラーリの首脳陣が2012年F1マシンについて「美しくない」と口を揃えるのは、ノーズに目立った段差があるせいだとみられている。

フェラーリのチーム代表のステファノ・ドメニカリやルカ・ディ・モンテゼモーロは、コードネーム663と呼ばれる2012年マシンの外見を「美しくはない」「不細工」だと表現している。

フェラーリ、2012年中盤までにフェリペ・マッサの将来を決定

2012年1月13日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、2012年の悪いスタートをすれば、フェラーリでのレースシートが犠牲になるかもしれないことを認識している。

2006年からフェラーリで走っているフェリペ・マッサだが、チーム代表のステファノ・ドメニカリとルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、他のドライバーにも目を向けていることを公然と述べている。

フェルナンド・アロンソ 「テスト規制はメッシに練習させないようなもの」

2012年1月13日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1のテスト規制について先日バロンドールを獲得したサッカーのリオネル・メッシを引き合いに出して独自の見解を述べた。

シミュレーターでの作業がどれくらい役に立つかと質問されたフェルナンド・アロンソは「重要なツールではあるが、それ以上のものではない。いくつかのメカニズムを評価するものだ」とコメント。
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