F1マシンの2017年11月のF1情報を一覧表示します。
マクラーレン、空力フェアリングを搭載した独自版Haloをテスト
2017年11月29日

FIAは、2018年から前方からのデブリに対してドライバーの頭部を保護するためのコックピット保護デバイス『Halo』を導入する。
デバイスの構造部品は単一のサプライヤーが供給することになっているが、各F1チームは上面の20mm以内で非構造フェアリングを加えることが許されている。
【F1】 2018年F1マシンはHalo搭載で0.5秒遅くなる?
2017年11月28日

FIAは、2018年から前方から飛来してくるデブリに対してドライバーの頭部を保護し、深刻な怪我を負うリスクを減少させるために『Halo』を導入する。
それに合わせてF1マシンの最低重量は6kg増加されるが、Auto Motor und Sport は、実際にHaloを統合することでF1マシンに合計14kgの重量が加算されると報道。
【F1】 一転、2018年のシャークフィン完全廃止が決定
2017年11月25日

当初は廃止の方向で進んでいたシャークフィンだが、今月のF1ストラテジーグループ会議では、エンジンカバーの大きなフィンを保持するためのレギュレーション変更が議論された。
FIAは、マシンに大きなカーナンバーを掲載するためのスペースとしてシャークフィンを保持することを望んでいた。
【F1】 2018年からF1マシンに360度カメラを搭載・・・配信には課題
2017年11月25日

F1の上層部はファンの視聴体験を強化することを望んでおり、今年すでに新しいカメラで何度かテストが実施されていた。
2018年以降、全F1マシンにはシャシー上にゴルフボールサイズのカメラを搭載することが義務付けられる。
イルモア、2021年のF1参入に否定的 「スポンサーがつかなければ無理」
2017年11月23日

FIA(国際自動車連盟)とF1オーナーのリバティメディアは10月31日(水)、2021年のF1エンジン案として、現行のF1パワーユニットよりも構造がシンプルで、より大きなエンジンノイズを発生する安価なF1エンジンを提案した。
【F1】 2018年F1マシンへのHaloの統合は「かなりの難題」
2017年11月22日

今年始め、FIA(国際自動車連盟)は、コックピット保護デバイスである『Hallo』を2018年に導入すると発表。F1マシンのルックスという点では史上最大級の変化が加えられることになる。
ルイス・ハミルトン、2018年の3基のF1エンジン制限は“最悪”
2017年11月15日

2018年はF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるエンジンは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基しか使えなくなる。
マクラーレン、2018年F1マシンへの現行シャークフィンの継続に反対票
2017年11月12日

今週のF1ストラテジーグループの会議の議題のひとつとして、シャークフィンを継続するためのレギュレーション変更が話し合われた。FIAは、マシンに大きなカーナンバーを掲載するためにシャークフィンを保持することを望んでいる。
ホンダF1、2021年のF1エンジン案は「FIAの決定を尊重している」
2017年11月12日

FIAとリバティメディアは10月31日(水)、次世代のF1エンジンレギュレーションの計画を概説。両者がF1の将来にどのようなビジョンを描いているかが鮮明になってきた。