インディ500の予選でのクラッシュで複数箇所を骨折したセバスチャン・ブルデーが、入院していたメソジスト病院を退院した。セバスチャン・ブルデーは、インディ500予選1日目の3周目にターン2でコントロールを乱してバリアに高速でクラッシュ。骨盤や腰の右側など複数箇所を骨折していた。
24日(水)、セバスチャン・ブルデーは自身のTwitterで退院したことを報告。「今日、病院を退院した。これからリハビリ開始だ!」「クルマに戻るのを楽しみにしている」また、この投稿をみたファンが「彼に何が起こったのか教えて」と投稿したところ、セバスチャン・ブルデーは「227mphでウォールに激突しただけだよ・・・」と返信している。この怪我でセバスチャン・ブルデーは、残りのシーズンは欠場すると見られており、28日(日)に決勝を迎える第101回インディ500では、ジェームス・デイビソンがデイル・コイン・レーシングで代役を務める。インディ500 予選1日目:セバスチャン・ブルデーが大クラッシュ