【動画】F1バーレーンGP決勝ハイライト:雨の大波乱 フェルスタッペンが今季初優勝
2026年F1第16戦バーレーンGPの決勝が10月4日(日)、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が今季初優勝を飾った。
大雨によってスタートが延期され、最初のフォーメーションラップでは複数のマシンにパワーが出ない異例のトラブルが発生。スタート手順が一度中断されるなど、レース開始前から大混乱となった。
大雨とスタート手順中断で波乱の幕開け
仕切り直しのスタートでは、インターミディエイトを履いたアンドレア・キミ・アントネッリとジョージ・ラッセルのメルセデス勢が好スタートを決めて1-2に浮上。ポールポジションのフェルスタッペンは一時4番手まで後退した。
一方、ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールのフェラーリ勢はスリックタイヤでのスタートに賭けたが、濡れた路面で大きく順位を落とした。
レースの流れを変えたのは9周目。バルテリ・ボッタスがスピンしてグラベルでストップしたことでセーフティカーが導入され、インターミディエイト勢が絶好のタイミングでスリックタイヤへ交換した。
フェルスタッペンが13周目に首位奪還
レース再開後、フェルスタッペンは首位アントネッリを猛追。13周目のターン1でアウト側から並びかけ、ターン2出口まで続いた攻防を制してトップを奪い返した。
その後はフェルスタッペンがレースをコントロールし、アントネッリとの差を拡大。終盤にはリードを約12秒まで広げた。
しかし、アレクサンダー・アルボンがマシントラブルでコース上にストップしたことでVSC(バーチャル・セーフティカー)が導入され、その後フルセーフティカーへ移行。フェルスタッペンが築いたリードは一気に消滅した。
ラッセルが終盤リタイア フェラーリ勢は猛追
さらにセーフティカー中には、表彰台圏内を走行していたラッセルがパワーユニットのトラブルでマシンを止める波乱が発生。タイトル争いを続けるラッセルにとって痛恨のノーポイントとなった。
最後のリスタートではフェルスタッペンが首位を守り、アントネッリに2.307秒差をつけてトップチェッカー。レッドブル・レーシングとフェルスタッペンにとって2026年シーズン初勝利となった。
序盤にスリックタイヤを選択して大きく後退したハミルトンとルクレールも怒涛の追い上げを披露。終盤にアイザック・ハジャーを相次いでオーバーテイクし、ハミルトンが3位、ルクレールが4位まで挽回した。ハジャーは5位でフィニッシュした。
【動画】2026年F1バーレーンGP 決勝ハイライト
大雨によるスタート延期、異例のスタート手順中断、インターミディエイトとスリックに分かれたタイヤ戦略、セーフティカー、そして終盤のラッセルのリタイア。目まぐるしく状況が変化したF1バーレーンGP決勝のハイライト動画では、フェルスタッペンが波乱を切り抜けて今季初勝利をつかむまでの攻防を振り返ることができる。











