F1バーレーンGP フリー走行3回目 結果・タイムシート:フェルナンド・アロンソが12番手
F1バーレーンGP フリー走行3回目の結果・タイムシート。10月3日(土)にマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで2026年のF1世界選手権 第16戦 バーレーングランプリのフリープラクティス3が行われた。
トップタイムを記録したのはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)。2番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にアイザック・ハジャー(レッドブル)が続いた。アストンマーティン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが12番手、ランス・ストロールが19番手でセッションを終えた。
F1バーレーンGP FP3 注目ポイント:アントネッリ最速 メルセデスが一変■ アントネッリがFP3最速
アンドレア・キミ・アントネッリが1分36秒302をマークしてトップ。前戦アゼルバイジャンGPで苦戦し、セパンでも金曜日はラッセルの後塵を拝していたが、FP3では一転して最速タイムを記録した。メルセデスはアップグレードのセットアップ最適化を進め、予選を前にパフォーマンスを大きく引き上げた。
■ フェルスタッペンが0.278秒差の2番手
マックス・フェルスタッペンは1分36秒580で2番手。アントネッリとの差は0.278秒だった。レッドブル・レーシングはアイザック・ハジャーも0.558秒差の3番手につけ、メルセデスとレッドブルが予選でのポールポジション争いの中心となる可能性を示した。
■ メルセデスが金曜の苦戦から一変
メルセデスはアントネッリがトップ、ジョージ・ラッセルが0.610秒差の4番手。金曜日には低速域のパフォーマンスに問題を抱え、シミュレーター作業を深夜まで続けていたが、FP3ではアップグレードを機能させる方向性を見つけた様子だ。
■ フェラーリは5、6番手
シャルル・ルクレールは0.714秒差の5番手、ルイス・ハミルトンは0.739秒差の6番手。ルクレールは序盤にハードタイヤも使用し、決勝を意識したプログラムを消化した。金曜日のFP2最速だったフェラーリは、最終的な予選シミュレーションではメルセデスとレッドブルに先行を許した。
■ マクラーレンはソフトで伸び悩む
ランド・ノリスは0.859秒差の7番手、オスカー・ピアストリは1.064秒差の8番手。序盤にミディアムを履いたノリスは一時トップに立ったが、ソフトに交換してもタイムを更新できず、ピアストリもアタックでミスを犯した。ソフトへの適応とタイヤのピークを引き出すことが予選への課題となる。
■ ソフトは事実上「1アタック」の様相
高温のセパンではソフトタイヤのピークが短く、最初のアタック後に大幅な改善を果たすドライバーはほとんどいなかった。特にQ2、Q3では事実上1アタックのタイヤになる可能性があり、予選では最初のプッシュラップをまとめる重要性が高まりそうだ。
■ アストンマーティン・ホンダはトップから1.921秒差
アストンマーティン・ホンダはフェルナンド・アロンソが1分38秒223で12番手、ランス・ストロールが1分38秒811で19番手。速い方のアロンソでもトップのアントネッリから1.921秒差だった。低速コーナーが続く第1セクターでは比較的競争力を見せる一方、ストレート区間を含む第3セクターでタイムを失う傾向が確認された。
■ ベアマンのマシンからデブリで赤旗
セッション中盤にはオリバー・ベアマンのマシン前部からパーツが脱落し、コース上にデブリが散乱したことで赤旗が提示された。短時間の中断後にセッションは再開され、各車が予選シミュレーションへと移行した。
■ 路面温度58度 高デグが引き続き焦点
FP3の路面温度は58度まで上昇。ピレリが持ち込んだC2、C3、C4はいずれも高温とアブレシブな路面の影響を受け、タイヤデグラデーションは大きい。決勝では2ストップ戦略の可能性も残されており、予選だけでなくタイヤの温存も各チームにとって重要なテーマとなっている。

F1バーレーンGP in マレーシア フリー走行3回目 結果・タイムシート
| 順位 | No | ドライバー | チーム | タイム | GAP | LAP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 12 | アンドレア・キミ・アントネッリ | メルセデス | 1分36秒302 | 11 | |
| 2 | 3 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・レーシング | 1分36秒580 | 0.278 | 12 |
| 3 | 6 | アイザック・ハジャー | レッドブル・レーシング | 1分36秒860 | 0.558 | 14 |
| 4 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1分36秒912 | 0.610 | 10 |
| 5 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1分37秒016 | 0.714 | 19 |
| 6 | 44 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 1分37秒041 | 0.739 | 14 |
| 7 | 1 | ランド・ノリス | マクラーレン | 1分37秒161 | 0.859 | 15 |
| 8 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 1分37秒366 | 1.064 | 15 |
| 9 | 43 | フランコ・コラピント | アルピーヌ | 1分37秒920 | 1.618 | 20 |
| 10 | 41 | アービッド・リンドブラッド | レーシングブルズ | 1分38秒084 | 1.782 | 24 |
| 11 | 98 | ガブリエル・ボルトレト | アウディ | 1分38秒204 | 1.902 | 14 |
| 12 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 1分38秒223 | 1.921 | 13 |
| 13 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 1分38秒241 | 1.939 | 20 |
| 14 | 31 | エステバン・オコン | ハース | 1分38秒252 | 1.950 | 12 |
| 15 | 30 | リアム・ローソン | レーシングブルズ | 1分38秒266 | 1.964 | 16 |
| 16 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | アウディ | 1分38秒356 | 2.054 | 14 |
| 17 | 87 | オリバー・ベアマン | ハース | 1分38秒692 | 2.390 | 12 |
| 18 | 55 | カルロス・サインツJr. | ウィリアムズ | 1分38秒716 | 2.414 | 21 |
| 19 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 1分38秒811 | 2.509 | 12 |
| 20 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ | 1分39秒049 | 2.747 | 18 |
| 21 | 77 | バルテリ・ボッタス | キャデラック | 1分39秒931 | 3.629 | 14 |
| 22 | 11 | セルジオ・ペレス | キャデラック | 1分40秒223 | 3.921 | 20 |











