F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目 結果・タイムシート
F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目の結果・タイムシート。9月24日(木)にバクー市街地サーキットで2026年のF1世界選手権 第15戦 アゼルバイジャングランプリのフリープラクティス1が行われた。
トップタイムを記録したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)。2番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。アストンマーティン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが19番手、ランス・ストロールは21番手だった。
■ ラッセルがソフトでトップタイム
ジョージ・ラッセルが1分45秒387をマークしてFP1首位。ソフトタイヤでタイムを伸ばし、2番手マックス・フェルスタッペンに0.400秒差をつけた。メルセデスは速さを示した一方、チームメイトのキミ・アントネッリにはトラブルが発生し、明暗が分かれた。
■ フェルスタッペン2番手 フェラーリ勢も上位
マックス・フェルスタッペンは1分45秒787で2番手。シャルル・ルクレールがわずか0.004秒差の3番手、ルイス・ハミルトンがトップから0.437秒差の4番手に続いた。フェラーリ勢はソフトを使用せず、ハードとミディアムを中心に走行して上位につけた。
■ アントネッリは油圧系トラブルでストップ
キミ・アントネッリはハードタイヤで一時トップに立つ速さを見せたが、油圧系のトラブルを訴えてターン7でストップ。マシンから煙が出たためマーシャルが消火剤を使用した。わずか9周で走行を終えたものの、1分46秒265で5番手に残った。
■ マクラーレンはトラブル対応で走行に制約
オスカー・ピアストリはマシンのダメージ確認のため一時ガレージに戻り、ランド・ノリスもフロア周辺の問題への対応で走行時間を失った。ピアストリは6番手、ノリスは14番手。マクラーレンは大型アップデートを持ち込んでおり、十分なデータ収集という面ではやや消化不良のFP1となった。
■ ローソンが復帰初走行で7番手
レッドブルで3戦を戦ったリアム・ローソンはレーシングブルズに復帰し、ソフトタイヤを使用せず1分46秒440で7番手。25周を走り込み、復帰直後から安定したペースを披露した。アービッド・リンドブラッドも8番手につけ、レーシングブルズ勢が揃ってトップ10入りした。
■ ハジャーはブレーキ問題でわずか8周
手首骨折から3戦ぶりに復帰したアイザック・ハジャーは、序盤からブレーキング時にマシンが片側へ大きく引っ張られる症状を訴えた。ピットに戻った後はマシンがスタンドに載せられて修復作業が続き、そのまま走行終了。8周にとどまり20番手だった。
■ サインツJr.のリアブレーキから出火
カルロス・サインツJr.は序盤、ピットレーンでリアブレーキから出火。ウィリアムズのスタッフがすぐに消火し、その後コースへ復帰した。大幅に軽量化された新シャシーを含む大型アップデートを投入した週末だけに貴重な走行時間を失ったが、21周を走って12番手まで挽回した。
■ ヒュルケンベルグのストップで終盤VSC
終盤にはニコ・ヒュルケンベルグがコース上でマシンを止め、バーチャル・セーフティカー(VSC)が導入された。アウディは新パーツの評価に加えて、長いストレートを生かしたトウの練習も実施。ヒュルケンベルグは11番手、ガブリエル・ボルトレトは10番手だった。
■ アストンマーティン・ホンダはアロンソ19番手
アストンマーティン・ホンダはフェルナンド・アロンソが1分47秒835で19番手、ランス・ストロールが1分48秒547で21番手。アロンソは23周を走行したものの、トップのラッセルから2.448秒差と厳しいスタートとなった。ストロールも3.160秒差にとどまり、高速区間の長いバクーでAMR26とホンダF1パワーユニットのパッケージはFP1から苦戦を強いられた。

F1アゼルバイジャンGP フリー走行1回目 結果・タイムシート
| 順位 | No | ドライバー | チーム | タイム | GAP | LAP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1分45秒387 | 24 | |
| 2 | 3 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル・レーシング | 1分45秒787 | 0.400 | 22 |
| 3 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1分45秒791 | 0.404 | 25 |
| 4 | 44 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 1分45秒824 | 0.437 | 25 |
| 5 | 12 | アンドレア・キミ・アントネッリ | メルセデス | 1分46秒265 | 0.878 | 9 |
| 6 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 1分46秒398 | 1.011 | 17 |
| 7 | 30 | リアム・ローソン | レーシングブルズ | 1分46秒440 | 1.053 | 26 |
| 8 | 41 | アービッド・リンドブラッド | レーシングブルズ | 1分46秒601 | 1.214 | 23 |
| 9 | 31 | エステバン・オコン | ハース | 1分46秒624 | 1.237 | 19 |
| 10 | 98 | ガブリエル・ボルトレト | アウディ | 1分46秒688 | 1.301 | 21 |
| 11 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | アウディ | 1分46秒871 | 1.484 | 22 |
| 12 | 55 | カルロス・サインツJr. | ウィリアムズ | 1分46秒893 | 1.506 | 22 |
| 13 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ | 1分46秒939 | 1.552 | 29 |
| 14 | 1 | ランド・ノリス | マクラーレン | 1分46秒981 | 1.594 | 14 |
| 15 | 87 | オリバー・ベアマン | ハース | 1分46秒994 | 1.607 | 22 |
| 16 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 1分47秒043 | 1.656 | 22 |
| 17 | 11 | セルジオ・ペレス | キャデラック | 1分47秒253 | 1.866 | 24 |
| 18 | 43 | フランコ・コラピント | アルピーヌ | 1分47秒523 | 2.136 | 23 |
| 19 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 1分47秒835 | 2.448 | 24 |
| 20 | 6 | アイザック・ハジャー | レッドブル・レーシング | 1分47秒873 | 2.486 | 8 |
| 21 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 1分48秒547 | 3.160 | 22 |
| 22 | 77 | バルテリ・ボッタス | キャデラック | 1分49秒315 | 3.928 | 22 |











