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アービッド・リンドブラッド F1バーレーンGP最後尾スタートも強気「楽しくなりそう」

アービッド・リンドブラッド F1バーレーンGP最後尾スタートも強気「楽しくなりそう」

アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)は、2026年F1バーレーンGP in マレーシアの初日を終え、決勝で最後尾からのスタートを強いられる状況にも前向きな姿勢を示した。「最後尾からスタートするのは楽しくなりそう」と語り、オーバーテイクやタイヤ戦略、予測不能な雨によって多くのチャンスが生まれると期待している。

セパン・インターナショナル・サーキットをF1マシンで走ったリンドブラッドは、FP1で27周を走行して1分39秒197の9番手。FP2では33周をこなし、1分38秒880で11番手につけた。FP2ではガブリエル・ボルトレト(アウディ)とコース上でポジションを争うなど、決勝を想定した実戦的な走行も経験した。

セパンは「バーレーンとかなり似ている」

「今日は2回ともいいプラクティスセッションになった。このコースは最近走ってきたサーキットとはかなり違う。でも面白いことに、実際にはバーレーンとかなり似ている」

リンドブラッドは、セパンの路面特性がバーレーンに似ていることを指摘。今回のレースがマレーシアのセパンで開催されながら「バーレーンGP」の名称を冠していることにも触れた。

「バーレーンGPと呼ばれているのは面白いよね。ここの路面はバーレーンとかなり似ていて、レースで求められるドライビングもすごく似ている。学ぶことも新しい経験もたくさんあったけど、楽しかったし、楽しめている。週末の残りも楽しみにしている」

グリッド降格で予選のプレッシャーは軽減

リンドブラッドはパワーユニット関連のペナルティによって大幅なグリッド降格が決まっており、日曜日は最後尾から決勝に臨むことになる。そのため、通常のレース週末とは予選に対するアプローチも異なるという。

「僕が慣れている週末とはかなり違う。基本的にプレッシャーはない。もともとプレッシャーはあまり気にならないけど、予選についてはさらに少なくなっている。だから明日はコースに出て、ちょっと楽しむつもりだ」

順位を狙う通常の予選とは違い、土曜日は純粋にマシンのパフォーマンスを引き出すことに集中できる。それをリンドブラッドはポジティブに捉えている。

アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)

「最後尾からスタートするのは楽しくなりそう」

そして決勝については、最後尾スタートだからこそ積極的にポジションを上げていけると期待する。

「日曜日は最後尾からスタートするのが楽しくなりそうだ。1周目から前に進んで、何台か抜くチャンスがある」

セパンではタイヤデグラデーションも重要な要素になる。ピットストップ回数を含めて戦略の幅が広くなる可能性があり、それが追い上げるリンドブラッドにとってチャンスになると考えている。

「かなり面白いレースになると思う。デグラデーションは大きいし、難しい。何回ピットストップすることになるのかも分からない。だからいいと思う。チャンスはたくさんある」

「タイヤデグラデーションは大きな話題になると思うし、各チームがデータを集め続けているから、いろいろな戦略が出てくる可能性がある。どうなるか見てみよう」

予測不能なセパンの雨にも期待

金曜日のFP2では雨が予想されていたものの、結局セッション中に本格的な雨は降らなかった。リンドブラッドは、こうしたセパン特有の予測しにくい天候も決勝の展開を変える要素になるとみている。

「雨についても何が起こるか分からない。今日は雨が降ると言われていたのに、結局降らなかった。でも逆に、雨なんて予想していないときに突然ものすごく降ってくることもあると思う」

「だからチャンスはあるし、楽しみにしている」

FP1で9番手、FP2で11番手と初日の両セッションで中団上位を争うペースを示したリンドブラッド。グリッド降格によって決勝のスタート位置は厳しくなるが、タイヤデグラデーション、複数回のピットストップ、そして予測不能な雨を追い上げのチャンスとして捉えている。

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