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アービッド・リンドブラッド 憧れのハミルトンより今はフェルスタッペンを「最も尊敬」

アービッド・リンドブラッド 憧れのハミルトンより今はフェルスタッペンを「最も尊敬」

アービッド・リンドブラッドは、幼少期に憧れていたF1ドライバーはルイス・ハミルトンだったものの、現在最も尊敬し、手本にしているのはマックス・フェルスタッペンだと明かした。

2026年にレーシングブルズからF1デビューを果たしたリンドブラッドは、フェルスタッペンのドライビングだけでなく、レースマネジメントやタイヤ管理、戦略面にも注目。シャルル・ルクレールやキミ・アントネッリのパフォーマンスも高く評価している。

幼少期のアイドルはルイス・ハミルトン

リンドブラッドがハミルトンに憧れて育ったことは以前から知られている。同じイギリス出身のハミルトンがF1で成功を重ねる姿を見ながら、自身もモータースポーツの頂点を目指してきた。

ハミルトンがマクラーレンからF1デビューした2007年は、リンドブラッドが生まれた年でもある。ハミルトンは翌2008年に初のF1ワールドチャンピオンを獲得。その後、メルセデスで2014年から2020年までにさらに6度のタイトルを獲得した。

現在41歳のハミルトンは、通算7度のF1ワールドチャンピオンに加え、106勝、104回のポールポジション、207回の表彰台を記録している。

しかし、自らがF1ドライバーとなった現在、リンドブラッドが最も手本としているドライバーは変わったという。

ムンド・デポルティーボとのインタビューで、フェルナンド・アロンソから何を学べるかと問われたリンドブラッドは、現在特に尊敬しているドライバーとしてフェルスタッペンとルクレールの名前を挙げた。

「フェルナンドは僕よりかなり年上だ。というか、彼が2度のワールドチャンピオンを獲得したのは、僕が生まれる前だった。だから、その頃のフェルナンドを見ることはできなかった」

「僕は子どもの頃、ずっとルイス・ハミルトンに憧れていた。僕にとってはアイドルのような存在だった。尊敬していたドライバーだった」

「今最も尊敬するのはフェルスタッペンとルクレール」

一方、現在のF1グリッドでリンドブラッドが特に高く評価しているのは、フェルスタッペンとルクレールだ。

「でも今、僕が最も尊敬しているドライバーはマックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールだ。僕から見て、彼らが今見せているレベルは本当に高い。それに、今年のキミ・アントネッリもとても印象的だ」

フェルスタッペンから具体的に何を学ぼうとしているのかについて、リンドブラッドはひとつの要素だけを挙げることは難しいと説明した。

「単純にドライビングだけの話ではないから、ひとつだけを挙げるのは難しい。細かい部分なんだ」

「マックスには改善できるいくつもの小さなテクニックがあるし、彼の方がうまく管理している部分もある。特定の状況への対処も彼の方が効果的だ。だから、ひとつだけを選ぶのは難しいと思う」

「でも、僕にとってはすべてがまだ新しいから、取り組まなければならないことが本当にたくさんある」

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)とアービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)

レース管理やタイヤ管理もフェルスタッペンを手本に

リンドブラッドがフェルスタッペンを高く評価する理由は、純粋な速さだけではない。決勝でのレース運びやタイヤの扱い、戦略への対応など、F1ドライバーに求められる総合的な能力を手本にしているという。

「僕はまだキャリアの本当に序盤にいる。でも、ドライビングという意味では彼を最も手本にしている。それだけじゃなく、レースマネジメント、タイヤマネジメント、戦略、そういったすべての部分でもそうだ」

リンドブラッドのF1までの道のりは、若くして最高峰カテゴリーへ昇格したフェルスタッペンと重なる部分もある。

リンドブラッドはシングルシーターでフルシーズンをわずか3年経験した段階で、レッドブルの判断によって2026年にレーシングブルズからF1デビューを果たした。

レッドブルは、リンドブラッドが主要なジュニアカテゴリーでタイトルを獲得するのを待たずにF1へ昇格させた。2025年のF2ではフィーチャーレース1勝を含む3勝を挙げたものの、ランキングは6位。2024年のF3ではランキング4位、2023年のイタリアF4ではランキング3位だった。

シングルシーターで獲得したタイトルは、2025年のフォーミュラ・リージョナル・オセアニア選手権のみだった。

それでもF1昇格後、リンドブラッドはレーシングブルズで結果を残し、その抜擢に応えている。19歳のリンドブラッドは2026年シーズンに着実にポイントを重ね、モナコGPとイギリスGPでは自己最高の7位を記録した。

かつてハミルトンを「アイドル」として見ていたリンドブラッドだが、自らがF1の舞台に立った現在は、フェルスタッペンのドライビングだけでなく、レースマネジメントやタイヤ管理、戦略まで手本としている。F1キャリアを歩み始めた19歳にとって、フェルスタッペンは現在最も学ぶべき存在となっている。

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アービッド・リンドブラッド 憧れのハミルトンより今はフェルスタッペンを「最も尊敬」 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)とアービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)

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