WRC クリス・ミーク(シトロエン)
WRC 第3戦 ラリー・メキシコで今シーズン初勝利を挙げたクリス・ミーク(シトロエン)は「勝利できたのは神の恵みだった」と語った。

それまでの4日間のわたる戦いで40秒近いリードを築いて最終ステージを迎えていたクリス・ミークだったが、残り750mの地点でコースを喫し、完全に優勝を失ったかに見えた。

クリス・ミークは広くなった駐車エリアで観客の車の間をコースに戻る道を探してさまよったが、幸いなことに脱出に成功。リヤウィングにテープをひっかけ、パンクしたマシンでどうにか逃げ切り、セバスチャン・オジェを13.8を秒引き離して優勝を飾ることになった。

「高速の右コーナーでバンプを越えたあと、マシンが浮き上がってしまった。ブレーキをかけた時、マシンが少し横へそれて、深いディッチの方へ流れてしまったんだ」とクリス・ミークはその瞬間を振り返る。

「まったく愚かなミスだった。僕たちはラインを外れ、フェンスから出てしまった。その後は、神の恵みがあったのだろう。大きなコースオフでは無かったが、駐車した車のなかからコースへ戻る道を探すときは気がおかしくなりそうだった。本当にゴールできてよかった。ラッキーだった。本当にラッキーボーイだったよ」

クリス・ミークはキャリア4度の勝利によってドライバーズ選手権ランキングで14位から6位へと浮上した。

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カテゴリー: WRC (世界ラリー選手権)