WRC:トヨタ、3年連続でマニュファクチャラーズタイトルを獲得

2023年10月2日
WRC:トヨタ、3年連続でマニュファクチャラーズタイトルを獲得
2023年FIA世界ラリー選手権(WRC)第11戦「ラリー・チリ・ビオビオ」の最終日デイ3が10月1日(日)にチリ中部コンセプシオンのサービスパークを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(GR YARIS Rally1 HYBRID 33号車)が総合3位に入り、表彰台を獲得。カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)は総合4位で、勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)は総合5位でフィニッシュし、チームは3年連続となるマニュファクチャラーズタイトルを獲得した。

WRC:2023年のラリージャパンは豊田スタジアムに新スペシャルステージ

2023年6月29日
WRC:2023年のラリージャパンは豊田スタジアムに新スペシャルステージ
ラリージャパンは、2023年の世界ラリー選手権(WRC)シーズン最終戦のスケジュールに新たなスタジアムスーパースペシャルステージを追加すると発表した。

イベント主催者は、日本の愛知県にある4万5,000人収容の豊田スタジアム内にまったく新しいアスファルトステージを建設することを明らかにした。この新ステージは、木曜日から土曜日まで1日1回、満員の観客の前で行われる。

F1参戦検討のヒョンデに元ウィリアムズF1のテクニカルディレクターが加入

2023年5月25日
F1参戦検討のヒョンデに元ウィリアムズF1のテクニカルディレクターが加入
ヒョンデ・モータースポーツは、元ウィリアムズ・レーシングのフランソワ=グザビエ(FX)・ドゥメゾンをテクニカル ディレクターに任命し、経営体制を強化することを発表。これはヒョンデ・モータースポーツのリーダーシップ構造における重要な新しい役割となる。

「フランソワ=グザビエがアルゼナウでモータースポーツ活動の技術部門を率いてくれることをうれしく思う」とヒョンデ・モータースポーツのショーン・キムは語った。

WRC王者カッレ・ロバンペラ、フォーミュラドリフトジャパン参戦が決定

2023年4月27日
WRC王者カッレ・ロバンペラ、フォーミュラドリフトジャパン参戦が決定
WRC(FIA 世界ラリー選手権)チャンピオンのカッレ・ロバンペラが、5月20日~21日にエビスサーキット西コースで行われるフォーミュラドリフトジャパン(FORMULA DRIFT JAPAN) Round.2にKR69 CUSCO Racingから『Red Bull GR COROLLA』で参戦することを発表した。

世界からトップレベルのドライバーが集まり、ドリフトのテクニックを競い合うフォーミュラドリフトジャパンは、アメリカで大ブレイクしたフォーミュラドリフトを逆輸入するような形で始まったドリフト競技。

ヒョンデ、F1参戦を検討 「電動化技術のプロモーションになるなら」

2023年4月24日
ヒョンデ、F1参戦を検討 「電動化技術のプロモーションになるなら」
ヒョンデ・モータースポーツのチーム代表であるシリル・アビテブールは、同社がF1参戦の可否を検討する中で、さまざまな選択肢を検討していると語った。

アビテブールは、2017年から2020年までルノーF1チームのチームプリンシパルを務めた後、アルピーヌにブランド変更される直前にフランスのチームを去り、1月にヒョンデに入社した。

WRC:トヨタ 2023年 第4戦 クロアチア・ラリー デイ2レポート

2023年4月23日
WRC:トヨタ 2023年 第4戦 クロアチア・ラリー デイ2レポート
2023年 FIA世界ラリー選手権(WRC) 第4戦クロアチア・ラリーの競技2日目デイ2が4月22日(土)にクロアチアの首都ザグレブを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(GR YARIS Rally1 HYBRID 33号車)が総合1位に、セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(17号車)が総合4位に、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (69号車)が総合5位に、それぞれ順位を上げた。また、TGR WRCチャレンジプログラムにより4台目のGR YARIS Rally1 HYBRIDで出場の勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)は、総合6位につけている。

WRC:トヨタ 2023年 第4戦 クロアチア・ラリー デイ1レポート

2023年4月22日
WRC:トヨタ  2023年 第4戦 クロアチア・ラリー デイ1レポート
2023年 FIA世界ラリー選手権(WRC) 第4戦クロアチア・ラリーが4月21日(金)にクロアチアの首都ザグレブで開幕。8本のステージが行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(GR YARIS Rally1 HYBRID 33号車)が総合2位に、セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(17号車)が総合5位に、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (69号車)が総合8位につけた。また、TGR WRCチャレンジプログラムにより4台目のGR YARIS Rally1 HYBRIDで出場の勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)は、総合6位につけている。

WRC:ヒョンデ、クレイグ・ブリーンを追悼する特別なカラーリングを発表

2023年4月20日
WRC:ヒョンデ、クレイグ・ブリーンを追悼する特別なカラーリングを発表
ヒョンデは、今週末にクロアチアで開催されるWRC(世界ラリー選手権)で、ドライバーのクレイグ・ブリーンを追悼するための特別なカラーリングを発表した。

韓国の自動車メーカーは今週初め、先週木曜日にラリー・クロアチアのテスト走行中に事故死したブリーンに敬意を表し、WRC第4戦の参戦車両に特別なカラーリングを施すことを発表した。

WRCとFIA、クレイグ・ブリーンを偲びナンバー42を欠番とすることを決定

2023年4月18日
WRCとFIA、クレイグ・ブリーンを偲びナンバー42を欠番とすることを決定
WRC(世界ラリー選手権)とFIA(国際自動車連盟)は、クレイグ・ブリーンが先週のラリー・クロアチアのテスト中のクラッシュ命を落とした後、彼が使用していたナンバー42を欠番とすることを決定した。

ヒョンデのファクトリードライバーだったクレイグ・ブリーンは、先週木曜日、今週末のクロアチアでのWRCラウンドの準備中に事故で負傷し、悲劇的な死を遂げた。
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