WRC ヌービルが2024年開幕戦モンテカルロでオジエとの直接対決で勝利

2024年1月28日
WRC ヌービルが2024年開幕戦モンテカルロでオジエとの直接対決で勝利
ティエリー・ヌービルは、モンテカルロ・ラリーの名手セバスチャン・オジエとの直接対決を制し、2024年世界ラリー選手権(WRC)の開幕戦を制した。

ヒュンダイのドライバー、ティエリー・ヌービルは、史上最も乾燥したモンテカルロ・ラリーのひとつである17本のアスファルト・ステージのうち8本を制し、9度の優勝を誇るオジエに16.1秒の大差をつけて、この有名なイベントで2度目の優勝を飾った。

トヨタ GRヤリス ラリー2がFIAのホモロゲーションを取得 / WRC

2024年1月4日
トヨタ GRヤリス ラリー2がFIAのホモロゲーションを取得 / WRC
TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(TGR-WRT)は、GRヤリス ラリー2が2024年1月1日よりFIA(国際自動車連盟)から正式にホモロゲーションを取得したことを発表した。

TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、これまでWRC(FIA世界ラリー選手権(に「GR YARIS Rally1 HYBRID」で、FIA世界耐久選手権に「GR010 HYBRID」でワークス参戦するとともに、GRスープラGT4を開発し、カスタマーモータースポーツを通じて「もっといいクルマづくり」を推進してきた。

トヨタ 2024年のWRC/WEC車両はマッドブラックの新カラーリング

2023年12月12日
トヨタ 2024年のWRC/WEC車両はマッドブラックの新カラーリング
トヨタは、2024年のFIA世界ラリー選手権(WRC)、FIA世界耐久選手権(WEC)に参戦する車両の新しいカラーリングを発表した。

世界選手権と戦うGR YARIS Rally1 HYBRID、GR010 HYBRIDが纏う新たなマットブラックのカラーリングは、負け嫌いを表す「速さ」をイメージするとともに、競技車両がモータースポーツを起点としたもっといいクルマづくりに繋がっていく「プロトタイプ」であり、ここから進化していくことを表している。

WRC 2025年以降の公式タイヤサプライヤーはハンコックに決定

2023年12月7日
WRC 2025年以降の公式タイヤサプライヤーはハンコックに決定
WRC(世界ラリー選手権)の2025年以降の公式タイヤサプライヤーにハンコックが選定された。

FIA(国際自動車連盟)は今年7月に2025年から2027年までの期間を対象とした入札手続きを開始。ハンコックは、4年間の最後となる来シーズン終了後にピレリからWRCへのタイヤ供給を引き継ぐことになる。ピレリは、WRCへの参戦を継続するための入札を見送っていた。

ラリージャパン 大雨によりトリッキーなコンディションとなった競技2日目

2023年11月18日
ラリージャパン 大雨によりトリッキーなコンディションとなった競技2日目
2023年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦「ラリージャパン」の競技2日目デイ2が11月17日(金)に愛知県豊田市の「豊田スタジアム」を基点に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(GR YARIS Rally1 HYBRID 33号車)が総合1位に、セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(17号車)が総合2位に、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (69号車)が総合3位につけた。また、TGR WRCチャレンジプログラムにより出場の勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)は、総合9位につけている。

WRC復帰2年目のラリージャパンが豊田スタジアムで開幕

2023年11月16日
WRC復帰2年目のラリージャパンが豊田スタジアムで開幕
2023年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦「ラリージャパン」が11月16日(木)に開幕。愛知県豊田市の「トヨタスタジアム」でSS1としてスーパーSSが行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (GR YARIS Rally1 HYBRID 69号車)が総合6位に、セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(17号車)が総合8位に、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)が総合9位につけた。また、TGR WRCチャレンジプログラムにより出場の勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)は、GR YARIS Rally1 HYBRID最上位の総合5位につけている。

ラリージャパン:トヨタ WRC復帰2年目のホームイベントで優勝を目指す

2023年11月10日
ラリー・ジャパン:トヨタ WRC復帰2年目のホームイベントで優勝を目指す
TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamは、11月16日(木)から19日(日)にかけて、日本の愛知県と岐阜県で開催される、2023年FIA世界ラリー選手権(WRC)第13戦「ラリージャパン」に、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(GR YARIS Rally1 HYBRID 69号車)、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)、セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(17号車)、勝田貴元/アーロン・ジョンストン組(18号車)の4台のGR YARIS Rally1 HYBRIDで出場。チームにとってのホームイベントで今シーズン9回目の優勝を目指す。

WRC:トヨタのカッレ・ロバンペラが2023年のドライバーズタイトル獲得

2023年10月29日
WRC:トヨタのカッレ・ロバンペラが2023年のドライバーズタイトル獲得
カッレ・ロバンペラは、セントラル・ヨーロピアン・ラリーで総合2位に入り、2度のWRCチャンピオンに輝いた。

最終戦でティエリー・ヌービルに次ぐ2位を獲得したことで、23歳のロバンペラは2023年シーズンのドライバーズタイトルを獲得した。

ピレリ 「WRC撤退はF1の将来とは無関係」

2023年10月3日
ピレリ 「WRC撤退はF1の将来とは無関係」
F1の公式タイヤサプライヤーであるピレリは、世界ラリー選手権(WRC)へのタイヤム供給を継続しないという決定は、F1における同社の将来とは関係ないと述べた。

FIA(国際自動車連盟)は2025年から2027年シーズンのF1のタイヤサプライヤーとしてどのメーカーが選ばれるかを決定する構えだ。ピレリは、元F1タイヤサプライヤーのブリヂストンと同様に申請を提出したと考えられている。
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