ウィリアムズ F1中国GP
ウィリアムズは、F1中国GP初日のフリー走行で、フェリペ・マッサが6番手タイム、バルテリ・ボッタスが14番手タイムだった。午前中にはフェリペ・ナスルが走行を行った。

フェリペ・マッサ (6番手)
「ここに持ち込んだアップグレードの全てがパフォーマンスを改善させているし、本当にポジティブだ。クルマのバランスとフィーリングが良くなっているし、僕たちは良い前進を果たしている」

「低い路面温度によって滑りやすくなっていたし、明日雨が降れば、レースでも同じようになるだろう。フロントのグレーニイングにも苦しんだけど、この問題を解決するためにいくつか変更を施すことができた。今日は良い一日だったし、ロングランは作業するための良いデータを与えてくれた」

バルテリ・ボッタス (14番手)
「今日はコンディションによって難しかったけど、新しいパーツから本当に良い情報が得られた。午前中を逃していたので、午後にトラックに慣れるのに時間がかかってしまったし、いくつかのコーナーの組み合わせによってより難しくなった。でも、一旦リズムを掴んでしまえば、バーレーンよりも優れたパッケージであることは明らかだった。明日、雨が降れば、天候がその一部を果たすことになるだろうし、トラック滑りやすいままだといつも面白いレースになる。全体的にポジティブに感じてるし、予選とレースにむけてもっと多くのことを提供できると思う」

フェリペ・ナスル
「このサーキットで走ったことがなかったのでちょっとチャレンジングだった。新しいパーツをテストするだけでなく、トラックを学んでいたので、あまりプッシュできなかった。テストしなければならないパーツがあったのでそれに集中した。トラックは気温が低かったし、グリップが低かったけど、僕たちはそこで作業をしなければならなかった。ポジティブなファクターはまたサーキットを学び、クルマでより多くの時間を過ごせたことだ。僕にとって本当に貴重なことだ」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1中国GP