ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンは、スーパーフォーミュラ第3戦富士の決勝レースをリタイアで終えた。

前日の予選で初ポールポジションを獲得したストフェル・バンドーン。しかし、スタートに失敗し、1コーナーでコースアウトしたことで、しばらく4位でレースを進めていた。

しかし、レース終盤、1コーナーで左フロントから黒煙を上げてスピン。グラベルにつかまってレースをリタイアした。

優勝はJ.P.デ・オリベイラ(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)。2位には中嶋一貴(VANTELIN KOWA TOM’S)、3位には関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が続いた。

ストフェル・バンドーン
「思い通りにならないレースだった。スタートではエンジンがストールしかけて出遅れた。その後のペースは悪くなかったので3位を目指して走り続けたものの、トップの二人はとても速かった上、後方から追い上げてきた2台にも追い付かれてしまいまった。サイド・バイ・サイドの状態でストレートを走り、1コーナーに向けてブレーキングしたところ、ブレーキにトラブルが発生してコースアウトした。今日はポイント争いで優位に立てるチャンスがあったので残念だ。今後は今日のレースの解析を行い、次のレースに向けた準備を進めていく」

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カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン / スーパーフォーミュラ