トロ・ロッソ:カルロス・サインツが8位入賞 / F1モナコGP
トロ・ロッソは、F1モナコGPの決勝レースで、カルロス・サインツが8位、ダニール・クビアトがリタイアだった。

カルロス・サインツ (8位)
「本当のことを言えば、8位フィニッシュには満足してない。今日は多くのポイントがテーブルにあったけど、僕たちはそれを自分たちのものにする機会を逃してしまったからね」

「自分に関しては、クルマをウォールにぶつけず、3つすべてのコンパウンドで速かったので、それについては満足しているけど、ピットストップ中にポジションを失ってしまったのはガッカリだった...どうしてそのようなことが起こったのか分析する必要があるのは確かだ。それによって僕たちは多くのポイントを逃してしまったからね。いずれによせ、8位なので4ポイント獲得できたし、そこはそんなに悪くはない。モナコに来る前に伝えられていたら満足していただろうけど、6番手からスタートして、レースがいかに混乱していたかを見れば、もっと良い結果を残せたと確信している。モンテカルロのストリートをウェットで走ったのは初めてだったし、人生で経験したなかで最も難しかったよ!」

ダニール・クビアト (リタイア)
「なんてイライラするレースだ! 運は信じていないけど、今日はとても不運だった...レースのスタートで電気系の問題だと思うけど、それによって最初の数周は60kphでスタックした。僕たちはそれを解消しようとしていた。そして、突然、クルマは再びうまく機能したように感じたけど、その時点までに多くのタイムを失ってしたし、周回遅れを抜け出すのはとても難しかった。頑張ったけど、そのあとマグヌッセンとの事故があった。あそこは誰も先に行かせたくない場所だ...これはレースだし、残念ながら、このようなことは起こるものだ。チャンスを逃したのは確かだ。ここモナコで僕たちは週末ずっと強そうだったからね。でも、今僕たちにできるのは、2週間後にカナダで始める次のレースにむけて懸命に働き続けることだけだ」


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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1モナコGP