エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。

エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
「僕にとって、ブラジルGPは常にカレンダーで本当に特別なイベントだ。南アメリカにいくのが好きなんだ。いくつか父方の遺産があるし、トラックの雰囲気は本当に特別だ。ファンもとても熱狂的でクルマの中にいても声援が聞こえるんだ! トラック自体がとても楽しいし、ジェットコースターに乗っているかのようなアップダウンがある。特に1コーナーに下っていくときなど、コーナーの進入でクルマがほぼ横を向いているんだ。周囲の気温も高くなるのでタフなのは確かだし、非常に湿気が多いときもある。2008年のように激しい雨が降るときもある。でも、最もタフなのはバンプだ。レース中にトラックを走っているときは、本当にひとつひとつのバンプがわかるんだ!」

「ストレートで速いクルマが必要だけど、トラックの低速でツイスティなセクションのために安定性も必要になるので、優れたバランスがキーになる。スパでわかったように、幸い僕たちには今年この種のトラックでうまく機能するクルマがあるので、良い仕事をして多くのポイントを獲得できると楽観的に考えている」

「去年は3番グリッドだったけど、韓国GPでのペナルティがあるので、今シーズンそれは可能ではないとわかってイベントに向かう。韓国は素晴らしいレースとは言えなかったし、次戦でペナルティが科せられることで今はさらに落胆している。でも、僕たちは決して諦めない。前回のレースで示したように僕たちにはとても力強いペースがあるし、戦略も頻繁にうまくいっているので、ポジションを上げられると思う。トニオは韓国で11位もアップしたしね。ペナルティを乗り越えて、ドライバーズ選手権で9位を取り戻していやるとモチベーションは高まっているし、もちろんチームのコンストラクターズ6位の役に立てるように全力を尽くすつもりだ」

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カテゴリー: F1 / エイドリアン・スーティル / フォース・インディア / F1ブラジルGP