ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナが、WECデビュー戦となったシルバーストン6時間レースを振り返った。

昨年末にウィリアムズのF1シートを喪失したブルーノ・セナは、今季アストンマーチン・レーシングに加入してWECに参戦。ブルーノ・セナが乗るアストンマーチン ヴァンテージの97号車は、予選で圧倒的な速さをみせてポールポジションを獲得。決勝でも終始リードする見事なレース展開で開幕戦を制した。

「GTのキャリアを勝利でスタートすることができて本当に嬉しく思っている」とブルーノ・セナはコメント。

「アストンマーチン・レーシングに加入することは素晴らしいことだったし、WECのシーズン開幕戦からポールポジションを獲得して、優勝し、チャンピオンシップのために多くのポイントを獲得できたことは、信じられない気分だ」

「タフなレースだった。事故を避けつつ、懸命にプッシュしなければならなかった。でも、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。これから僕たちは懸命にプッシュし続けていかなければならない。ここの競争はとっても激しい」

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カテゴリー: F1 / ブルーノ・セナ / WEC (FIA世界耐久選手権)