ザウバー F1中国GP
ザウバーは、F1中国GP初日のフリー走行で、エステバン・グティエレスが16番手タイム、エイドリアン・スーティルが17番手タイムだった。午前中はギド・ヴァン・デル・ガルデが走行を行った。

エステバン・グティエレス (16番手)
「FP1はクラッチ問題があって理想的なスタートではなかったけど、チームは素早く問題を解決するために素晴らしい仕事をしてくれた。セッション中盤にトラックに出ていくことができたし、それはかなり重要だった」

「残念ながら、またERSに予想外の問題が発生した。フルパワーが得られなかったし、この問題はかなりラップタイムに影響した。でも、クルマのバランスに関してもっと良いフィーリングを得るために走り続けた。もちろん、現時点では僕たちが望んでいる場所にはいない。状況を整理して、明日またステップを果たせるようにプッシュし続けていく」

エイドリアン・スーティル (17番手)
「2回目のプラクティスセッションしか走らなかった。序盤は動き出すのにしばらくかかった。クルマのドライバビリティはまだ簡単ではない。タイヤをうまく働かせることに苦労している。まだやらなければならないことはたくさんある。バーレーンと比較すると、直線でのトップスピードは高くなっていると思うし、僕たちの前のチームにより近づけるはずだ。ミッドフィールドはかなりタイトだ。ラップタイムに関しては直接のライバルに近づいているけど、もちろん、僕たちが望んでいる場所ではない」

ギド・ヴァン・デル・ガルデ
「良いセッションだった。バーレーンでのテストで一日中クルマに乗れたことはかなり重要だった。今日は良い作業ができたと思う。トラックはかなり気温が低かったので、タイヤを働かせるのは簡単ではなかった。それ以外ではセッション中にいくつかセットアップ変更にチリクムことができたのでポジティブだった。ペダルのブレーキマッピングにも取り組んだし、全体的にFP1の結果には満足している。再びクルマに戻れて嬉しかった」

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カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム / F1中国GP