バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは、第3戦アメリカズGPの決勝レースで、3番グリッドから6番手走行中の3ラップ目、2コーナーで今季初転倒を喫し、2014年9月の第14戦アラゴンGP以来となる転倒リタイアを喫した。

「スタートで不運にもクラッチが焼けてしまったのは残念だ。3番手だったけど、クラッチが大きく滑ってしまったから、クラッチをリカバーするために遅く走ることを強いられ、順位を落としてしまった」とバレンティーノ・ロッシはコメント。

「同時に僕はそれほど離されず、バイクの良い感じを得ていた。僕たちは週末を通じて良い仕事をした。速さを感じていた」

「クラッチが戻ったような感覚があったけど、2コーナーの進入で、バイクからのフィーリングがなかった。僕は速かったけど、結果を見れば、もしかしたら...チャンピオンシップの幾つかのポイントを失ってしまい、グッドなレースができたから残念だ。僕たちは強く、非常に速かったのは、ポジティブな面だから、ヘレスに向けて準備が整うだろう」と転倒の原因を説明した。

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カテゴリー: F1 / バレンティーノ・ロッシ / MotoGP