ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、メルセデスGPがスペインGPで施すアップデートによって彼のパフォーマンスが悪影響を受けるかもしれないという報道に反論。

ニコ・ロズベルグは当初のスペックでも競争力をみせ、チャンピオンシップ2位につけているが、チームメイトのミハエル・シューマッハは、序盤4戦でアンダーステア傾向のW01のドライブに奮闘していた。

メルセデスGPはスペインGP前にW01に大幅なアップデートを加えるが、特にロングホイールベース化はミハエル・シューマッハのドライビングスタイルの方に適しているとされている。

Telegraph の記者であるトム・キャリーはメルセデスGPがW01のホイールベースを延長するという決定が、ロズベルグの勢いに影響を与えるかもしれないとの懸念を表明していた。

しかし、ニコ・ロズベルグは「なぜ新車がミハエルだけに良くなるの?」と Turun Sanomat にコメント。

ニコ・ロズベルグは、アンダーステア傾向のクルマに満足しているとの見方を否定。フロントのグリップが増すことは「僕にも向いている」と述べた。

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カテゴリー: F1 / ニコ・ロズベルグ / メルセデスF1