元ルノーF1のニック・チェスターがアンドレッティのF1プロジェクトに参加

2023年3月14日
元ルノーF1のニック・チェスターがアンドレッティのF1プロジェクトに参加
元ルノーテクニカルディレクターのニック・チェスターが、アンドレッティ・グローバルのF1プロジェクトに参加したと報じられている。

2000年代半ばからルノーのオリジナルチームに長く在籍していたニック・チェスターは、エンストンがロータスに買収された際もチームに残り、ジェームズ・アリソンの後任としてチームのテクニカルディレクターを務め、2016年シーズンに向けてルノーに買い戻された際もチームに残った。

アルピーヌF1チームの親会社ルノーが「長期的」なF1参戦を確約

2023年2月20日
アルピーヌF1チームの親会社ルノーが「長期的」なF1参戦を確約
2022年にアルピーヌF1チームを去ったフェルナンド・アロンソは、アルピーヌF1チームが「4位に満足している」と愛想を尽かしたが、ルノーはF1への継続的なコミットメントを約束している。

ルノーで2度のチャンピオンに輝いたフェルナンド・アロンソ(41歳)は、冬に「より野心的」なアストンマーティンのF1プロジェクトに移籍している。

ルノーにF1初勝利をもたらしたジャン=ピエール・ジャブイーユが死去

2023年2月3日
ルノーにF1初勝利をもたらしたジャン=ピエール・ジャブイーユが死去
ルノーにF1初勝利をもたらした2度のグランプリウィナー、ジャン=ピエール・ジャブイーユが80歳で死去した。

フランス人のジャン=ピエール・ジャブイーユは、1974年にウィリアムズでF1キャリアをスタートさせ、サーティース、ティレル、そして前述のルノーを経て1981年にリジェで引退するまで、49回のF1キャリアを積んだ。

日産、ルノーとの“不平等条約”解消へ 15%の株式を相互に保有

2023年1月30日
日産、ルノーとの“不平等条約”解消へ 15%の株式を相互に保有
日産自動車は、ルノーとのアライアンスを許可することを発表。“不平等条約”とされてきたアンバランスな株式保有を解消し、相互に15%の株式を保有するアライアンスに切り替える。

日産は、ルノーグループとのパートナーシップの新たな基盤を定めるべく、これまで数か月間にわたり、建設的な協議を重ねてきた。今後開催予定の取締役会の承認が必要となるが、本協議は重要なマイルストーンを迎える。

元ルノーF1チーム代表のアビテブール、ヒョンデのWRCチーム代表に就任

2023年1月12日
元ルノーF1チーム代表のアビテブール、ヒョンデのWRCチーム代表に就任
ヒョンデ・モータースポーツは、元ルノーF1チームの代表であるシリル・アビテブールを、WRC(世界ラリー選手権)およびカスタマーレーシングプログラムのチーム代表に任命したことを発表した。

2021年12月にアンドレア・アダモが去った後、シリル・アビテブールは、ヒョンデのモータースポーツプロジェクトを率いる有力候補として浮上していた。

アルピーヌF1チーム 「レッドブルにPUを供給する必要がないことは利点」

2023年1月10日
アルピーヌF1チーム 「レッドブルにPUを供給する必要がないことは利点」
アルピーヌF1チームのテクニカルディレクターを務めるマット・ハーマンは、レッドブルにカスタマーパワーユニットを供給する必要がなくなったことで、チームは競争力を強化したと考えている。

レッドブルとルノーの長年にわたる関係は、ルノーがメルセデスやフェラーリのユニットと肩を並べるのに苦労したため、ターボハイブリッド時代に崩壊した。

アンドレッティ・キャデラック、搭載F1エンジンはルノーで確定?

2023年1月7日
アンドレッティ・キャデラック、搭載F1エンジンはルノーで確定?
アンドレッティ・キャデラックがF1エントリーを手に入れた場合、ルノーのF1パワーユニットでスタートすることになりそうだ。チームは新しいF1エンジンレギュレーションが導入される2026年をターゲットにしているわけではない。

アンドレッティ・グローバルとゼネラルモーターズは1月5日(木)、F1参戦を目指して提携し、エントリーが獲得できた場合にはキャデラックのブランド名を掲げてアンドレッティ・キャデラックとして参戦することを発表した。

ルノー 「F1エンジン自体は問題なし。ポンプ系の改良で解決」

2022年12月30日
ルノー 「F1エンジン自体は問題なし。ポンプ系の改良で解決」
アルピーヌF1チームのエンジンパートナーであるルノーは、2023年に向けて改良されたウォーターポンプは、2022年F1シーズンにチームが直面した信頼性の問題のほとんどに対処するはずだと考えている

アルピーヌF1チームは、2022年のF1世界選手権でレッドブル、フェラーリ、メルセデスに次ぐベスト・オブ・ザ・レストとして浮上。スピード面で大きな進歩を遂げたが、フラストレーションが溜まるリタイアの多発にも耐えた。

エイドリアン・ニューウェイ 「2015年のルノーのF1エンジンには幻滅した」

2022年12月16日
レッドブルF1のエイドリアン・ニューウェイ 「2015年のルノーのF1エンジンには幻滅した」
レッドブル・レーシングは、2022年のF1世界選手権で9年ぶりにコンストラクターズタイトルを獲得した。それは大幅なレギュレーション変更が導入された9年前とは逆の状況だった。

レッドブル・レーシングは、2010年から2013年までセバスチャン・ベッテルとともにダブルタイトルを獲得。しかし、V6ターボハイブリッドが導入された2014年に王座から陥落し、そこからは最強のパワーユニットを手に入れたメルセデスF1が8連覇を達成した。
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