ルノー F1 バーレーンGP
ルノーは、2010年F1開幕戦バーレーンGPで、ロバート・クビサが11位、ヴィタリー・ペトロフはリタイアだった。

ロバート・クビサ (11位)
「今週末の僕たちのハードワークのすべてが1周目の事故で無駄になってしまった。グリッドに向かうラップでエンジンのレベルが高くなっていたので、グリッドで少し取り除いたけど、ウェバーもターン1の後で同じ問題を抱えたと思う」

「彼のエンジンはオイルを吸い込んで、僕の前で物凄い煙をあげた。スーティルは何も見えなくてアクセルを緩めずに僕に接触したんだと思う。僕はその事故でスピンしてしまい、リアタイヤを傷めてしまった。その時点からオーバーヒートしてしまい、結局12周目にとても早めのピットストップをした。レースの残りはハードタイヤで走りきったけど、それは大きなチャレンジだった」

「目標はポイント圏内で完走することだったけどできなかった。1周目の事故がなければ、かなりのポイントが獲れたと思う。僕たちは十分に戦えるペースを示していたからね。でも、全体的には僕たちにとってポジティブな週末だった。冬のテストを終えて十分な準備ができていた。チームはサーキットでもエンストンーでも素晴らしい仕事をしてくれたし、新しいパッケージのクルマを準備してくれた。エンジンやブレーキには何の問題もなかった。これから働き続けてプッシュし続ける必要がある」

ヴィタリー・ペトロフ (リタイア)
「素晴らしいスタートができたし、1周目の終わりには11番手でうまく走行していた。クルマの感覚は良かったし、僕の前のバリチェロよりペースは良かった。そのあとターン12の縁石でワイドに走ってしまい、その時点で右フロントサスペンションにダメージを負ってしまったと思う。クルマをチェックするためにピットに入り、サスペンションが修理できないことがわかったので、リタイアしなければならなかった。素晴らしいスタートができていたので、かなり期待はずれな終わりだったけど、その時点までの展開には満足しているし、今週末クルマを届けてくれたメカニック全員とチームに感謝したい。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた」

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム / F1バーレーンGP