ルノーF1チームの2016年12月のF1情報を一覧表示します。

ルノー、東京オートサロンで「ルノー RS16」のショーカーを展示

2016年12月30日
ルノー RS16
ルノー・ジャポンは、世界最大級のカスタムカーイベント第35回 東京オートサロン2017に出展と車両展示を行う。

車両展示は、ルノー・スポールF1チーム「Renault RS16」ショーカーを始め、メガーヌ ルノー・スポール 273、ルノー ルーテシア ルノー・スポール LS、ルノー トゥインゴを展示する。

レッドブル 「我々の不満がルノーのパフォーマンス改善に繋がった」

2016年12月29日
レッドブル F1
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブルの不満が2016年のルノーのパワーユニットのパフォーマンス改善に繋がったと考えている。

2015年、ルノーのパワーユニットは信頼性とパフォーマンスに欠け、レッドブルはコンストラクターズ選手権4位でシーズンを終えた。

レッドブルは、ルノーとのパワーユニット契約を解消し、他のサプライヤーを確保しようとしたが、最終的にはルノーを継続し、タグ・ホイヤーのバッチをつけて2016年シーズンを戦った。

トロ・ロッソ、エンジンネームスポンサーと交渉

2016年12月29日
トロ・ロッソ 2017 エンジン名
トロ・ロッソは、姉妹チームのレッドブルと同じように2017年にルノーのエンジンをリブランドするためのスポンサーと交渉していることを明かした。

2015年にルノーとの関係が崩壊したレッドブルは、2016年にタグ・ホイヤーのバッチをつけたルノーのパワーユニットを搭載。2017年もこの契約は継続される。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「2017年もルノーは強化の一年」

2016年12月27日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、2017年もルノーにとっては作業と進歩の一年になると考えている。

ルノーは2015年末にロータスを買収してワークスチームとして復活。2016年はチャレンジングな一年となった。

だが、ルノーはそれがトップに返り咲くための数年にわたるプログラムの一部であることを初めから承知していた。

ルノー 「2015年シーズン序盤の状況は我々を死ぬほど苦しめた」

2016年12月27日
ルノー F1
ルノーのエンジン責任者を務めるレミ・タフィンは、2015年シーズン序盤の状況がルノーを“死ぬほど苦しめた”が、そこからリカバリーを果たし、現在は正しい方向に進んでいると語る。

ルノーは、2014-2015年の冬の間にメルセデスとフェラーリとのギャップを縮めるため、パワーユニットの特にハードウェアに全面的な変更を行った。

ルノー、BPと契約との報道 … マクラーレン・ホンダ敗れる?

2016年12月22日
ルノー BP
ルノーは、2016年に石油会社のBPと契約を結ぶと Autosport が報じている。

近年、トタルと働いてきたルノーだが、新しいパートナーを探しており、BPと複数年契約を結ぶとされている。

エクソンモービルをレッドブルに奪われたマクラーレンもBPとパートナーシップを結ぶとされているが、ルノーの契約よりも商業的な面は小さい技術的な契約になるという。

ルノー 「2016年F1マシンを用済みにできて嬉しい」

2016年12月19日
ルノー
ルノーのトラックサイド運営ディレクターを務めるアラン・パーメインは、“精神的に厳しい”シーズンを終え、やっと2016年F1マシンを用済みにできることを嬉しく思うと述べた。

ルノーは、ロータスを買収して今シーズンからワークスチームとしてF1に復帰したが、発表の遅れの影響で2016年F1マシン『RS16』を十分に開発することができず、結果として、今年はチャレンジングな一年となった。

ルノー 「2018年までに“最高のF1エンジン”を目指す」

2016年12月12日
ルノー F1 エンジン
ルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、2018年までに最高のF1パワーユニットを備えることを目指していると語る。

2015年にはパフォーマンスと信頼性不足によって、パートナーのレッドブルとの関係が崩壊寸前まで悪化したルノーだが、今年は大きな改善を見せ、レッドブルの2度のポールポジション、2勝、14回の表彰台に貢献した。

フォース・インディア、ルノーに“ヒュルケンベルグ取扱説明書”

2016年12月10日
ニコ・ヒュルケンベルグ
フォース・インディアは、ルノー宛てに2017年に移籍するニコ・ヒュルケンベルグに関する“取扱説明書”を送付した。

ニコ・ヒュルケンベルグは、今シーズン限りで3年シーズン戦ったフォース・インディアを離れ、2017年にルノーに移籍する。

フォース・インディアは、ルノーF1の公式Twitter宛てに「ヒュルケンベルグの取り扱いに関するいくつか便利なTipsがいくつかあります」とツィート。画像には以下のような事項が記されている。
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