レッドブル F1 ブラジル 予選
レッドブルは、F1ブラジルGPの予選で、マックス・フェルスタッペンが4番手、ダニエル・リカルドが6番手だった。

マックス・フェルスタッペン (4番手)
「最後の自分のラップにはちょっとがっかりしている。僕の前に誰かが飛び込んでくるとは思っていたので、キミが僕の前にいるのは大きなサプライズではなかった。変なセッションだった。Q1とQ2はいい感じだったけど、そのあとは新品タイヤから得られるグリップにあまり満足できなかった」

「セクター2でリアが滑っていると感じたので調べる必要があるし、分析して、理由を解明できることを願っている。僕たちは3番手にとても近い位置で終えたし、現実的にそれはドライコンディションで僕たちにできるベストなので、今日の結果はそれでもかなりいい方だ。僕たちはフェラーリ勢に割って入ったし、特に天候が変われば明日は楽しいレースができそうだね。予選で雨が近寄らなかったのはちょっと残念だった。ちょっと降ったけど、コンディションを僕たちの好みに変えるほどではなかった。明日は雨が降ると思うので、それを楽しいにしていよう。ウェットな路面コンディションでの僕たちのグリップレベルは他のクルマと比較してちょっと上がるはずだ。ロングランのペースは良さそうなので、力強いスタートを切れば、良いレースができるはずだ。明日は最高のパフォーマンスをするつもりだし、チームのためにできるだけ高いポジションでフィニッシュしたい。メルセデスとレッドブルと話したというストーリにはあまり注意を払っていない。ニキが僕たちのホスピタリティにいたけど、僕たちのフードやドリンクが好きなだけだろう。とても美味しいからね。彼はオーストリア人なので、たぶんオーストリア製のドリンクが欲しかったんだろう」

ダニエル・リカルド (6番手)
「今日は6番手はよくも悪くもないね。僕たちはQ1からQ2で進歩を果たしたと感じていたし、Q3では自分のラップにちょっと失望した。僕自身のなかでバランスが正しくなかったのかもしれない。タフなトラックだし、かなり短いラップなので、1つのコーナーでミスをすると、そのタイムを補うのがとても難しい。第1セクターは良かったけど、ちょっと保守的だったかもしれない。いくつかのコーナーではタイムを稼ぐよりもミスをしないようにしてしまった。ドライコンディションではフェラーリとタイトな争いになるのはわかっていたし、僅差だったので、余計にフラストレーションを感じるんだと思う。でも、ここから学ぶつもりだし、明日はいいレースをしたい。これほど僅差だと面白いけど、自分がその集団の最後尾だと楽しくはない。今週の予報はずっと日曜日の降水確率が一番高いので、それが真実であることを願おう。その方が波乱が起きるし、僕たちも他のみんなを楽しませて、ファンにいいレースを見てもらうために頑張れるからね。明日は雨が降れば、かなり面白くなるはずだ」

関連:F1ブラジルGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1ブラジルGP