レッドブル F1 シンガポール 2016
レッドブルは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、マックス・フェルスタッペンが3番手タイム、ダニエル・リカルドが4番手タイムだった。

マックス・フェルスタッペン (3番手)
「僕らにとってはポジティブな一日だったし、クルマのバランスは満足できる。FP2は完全ではなかったけれど、どのエリアに取り組んで、改善しなければならないかはわかっている」

「でも、クルマの感触は良いし、大体の位置にいる。週末に向けて良いスタートが切れた。タイヤも本当にうまく機能しるし、ウルトラソフトには満足している。スーパーソフトとはかなり大きな違いがあった。僕らたちとメルセデス、フェラーリの間で面白いバトルになりそうだ。楽しみにしている」

ダニエル・リカルド (4番手)
「このサーキットはいつも難しい。ストリートサーキットで限界を攻めるので、予選では余裕が欲しい。なので、今日は実験のための一日だった。ちょっとスピンしてバリアにタッチしてしまったけど、クルマはほぼ問題ない。ここは暑いし、トリッキーだし、全てがギリギリなのは確かだけど、このサーキットでコンマ数秒を見つけることは意外と簡単なんだ。コーナーがかなり多いし、タイヤは最終セクターでオーバーヒートするので、ロスもゲインもかなり大きい。まだクルマからもう少しスピードを引き出せると感じているし、今夜はそこに費やしていく。ほんの小さなことでも見つけられれば、明日の大きなラップタイムに繋がるかもしれない」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1シンガポールGP