レッドブル・レーシングの2016年12月のF1情報を一覧表示します。

ダニエル・リカルド 「同じクルマならハミルトンに勝てる」

2016年12月31日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、ルイス・ハミルトンとチームメイトとして同じクルマに乗れば、“絶対”に勝てると考えている。

ルイス・ハミルトンは、マクラーレン時代の2012年にジェンソン・バトン、そして、今年のニコ・ロズベルグとF1キャリアで2度しかチームメイトに負けていない。

ダニエル・リカルドは、メルセデスへの移籍を否定し、2018年末までレッドブルとの契約を全うすると述べている。

レッドブル 「我々の不満がルノーのパフォーマンス改善に繋がった」

2016年12月29日
レッドブル F1
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブルの不満が2016年のルノーのパワーユニットのパフォーマンス改善に繋がったと考えている。

2015年、ルノーのパワーユニットは信頼性とパフォーマンスに欠け、レッドブルはコンストラクターズ選手権4位でシーズンを終えた。

レッドブルは、ルノーとのパワーユニット契約を解消し、他のサプライヤーを確保しようとしたが、最終的にはルノーを継続し、タグ・ホイヤーのバッチをつけて2016年シーズンを戦った。

レッドブル 「2017年シーズンのF1は素晴らしい一年になるだろう」

2016年12月28日
レッドブル F1
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2017年シーズンのF1が素晴らしいシーズンになると考えている。

4度のワールドチャンピオンチームであるレッドブルだが、2015年は大きく後退。ルノーとの関係が悪化し、一時はエンジン契約を確保できずにF1撤退の危機に瀕した。

ダニエル・リカルド 「あと2年はレッドブルから移籍することはない」

2016年12月25日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、少なくとも2018年末まではレッドブルを離れる可能性はないと語る。

ニコ・ロズベルグの電撃引退によって、2017年のグリッドで最も魅力的といえるシートに空きができた。メルセデスはバルテリ・ボッタスにアプローチしているが、パスカル・ウェーレイン昇格の線も消えてはいない。

レッドブルからのクリスマスカード 2016年

2016年12月21日
レッドブル F1 クリスマスカード
レッドブルが、ユーモアあふれる2016年のクリスマスカードをF1ファンに送った。

今年のレッドブルのクリスマスカードには、2台のレッドブルがメルセデスとフェラーリを先行しているイラスト。各マシンのリアウイングにはライバル勢、特にメルセデスのチーム代表トト・ヴォルフとフェラーリのセバスチャン・ベッテルに宛てたメッセージが書かれている。

レッドブル、カルロス・サインツのメルセデス移籍を完全否定

2016年12月15日
カルロス・サインツ
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、カルロス・サインツが2017年にメルセデスでニコ・ロズベルグの後任を務めるとの噂を完全否定した。

カルロス・サインツは、今年6月にレッドブルとの契約を更新し、2017年もトロ・ロッソで走ることが決定している。

それは、フェラーリやルノーからの関心をかわすための処置だったが、ニコ・ロズベルグが引退を表明した後、カルロス・サインツの名前も候補として挙がった。

マックス・フェルスタッペン、シーズン最多オーバーテイクを記録

2016年12月13日
マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンは今年、データが記録された1983年以降でシーズン最多となる78回のオーバイテイクを成功させた。

ピレリは、各ドライバーのオーバーテイク数を含めた2016年シーズンのデータを公表。マックス・フェルスタッペンが78回のオーバーテイクを成功させ、1983年にデータ記録を開始して以降、シーズン最多となるオーバーテイク数を記録した。

レッドブル、アストンマーティンとのパートナー契約を延長

2016年12月6日
レッドブル アストンマーティン
レッドブルは、アストンマーティンとのパートナーシップを2017年も継続していくことを発表した。

今回の契約延長により、アストンマーティンのロゴがレッドブルの2017年F1マシン『RB13』にも引き続き掲載されることになった。

今年、レッドブルとアストンマーティンは、共同でハイパーカー『AM-RB 001』を開発。エイドリアン・ニューウェイがデザインしたAM-RB001は、すでに市販車版の150台が完売。2019年初旬に納車が開始される。

ピエール・ガスリー、スーパーフォミュラ参戦の可能性を認める

2016年12月6日
ピエール・ガスリー スーパーフォーミュラ
今年GP2チャンピオンを獲得したピエール・ガスリーは、2017年に日本でスーパーフォーミュラに参戦する可能性があることを認めた。

レッドブルのジュニアドライバーであるは、今年のストフェル・バンドーンのようにホンダ製エンジンを搭載するチームからスーパーフォーミュラに参戦するとみられている。
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