パスカル・ウェーレイン、マノーの早急な決断を願う
マノーは、まだ2016年の2つのシートについて発表していない唯一のチームとなっている。
候補にはウィル・スティーブンス、アレキサンダー・ロッシ、そして、ケビン・マグヌッセンが挙げられており、パスカル・ウェーレインのライバルは多い。
しかも、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、パスカル・ウェーレインのシート獲得のために代金を支払うつもりはないことを明らかにしている。
パスカル・ウェーレインは、最近は進展がないが、2016年の準備を始めるためにも早急に計画をまとめられることを願っていると述べた。
「状況は変わっていない。まだ連絡を待っているところだ」とパスカル・ウェーレインはコメント。
「（2016年について）すぐに具体的なことが決まることを願っている」
「ドライバーとしては、仕事に備えて出来る限りに完全な準備を整えておきたいものだ」
パスカル・ウェーレインは、自分がF1シートへの準備が整っていることを証明すること以上にやれることは何もないと感じている。
「こういう言い方をしてみよう。それは僕にはどうしようもないことだし、あるがままを受け入れなければならない」
「実現すれば、F1にステップアップすることに本当に満足するだろう」
「そうならなくても、自分を責めることができない」
「僕はそれを成し遂げるために2015年にやれることは全てやった」
カテゴリー： F1 / パスカル・ウェーレイン / マノー
