マックス・モズレー(画像)
マックス・モズレーFIA会長の信任投票が行われ、賛成票が過半数を上回り、会長職の留意が決定した。

マックス・モズレーは、公式声明の中で、来年行われるFIA会長選挙に再び立候補する意思はないと明言。今後は、モータースポーツを長期的にさせると共に、自らの法廷闘争に力を入れていくと述べた。

FIAの発表によると、169票中103票がマックス・モズレー信任に投じられた。55票が反対、残る11票は棄権、もしくは無効だった。

マックス・モズレーは、3月末に性的スキャンダルが報道され、辞職の危機にさらされていた。モズレーは、イギリスのSMクラブで5人の女性と数時間にわたりナチスを連想されるSM的なセックスをしていたとされる。

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カテゴリー: F1 / F1関連 / FIA(国際自動車連盟)