ニコ・ロズベルグ
スチュワードは、F1モナコGP予選でのニコ・ロズベルグのコースオフに対して更なるアクションをとらないことを決定。ニコ・ロズベルグのポールポジションが確定した。

ニコ・ロズベルグは、F1モナコGPのQ3終盤のアタックでコースオフ。イエローフラッグが提示されたことで、セクター1でタイムを上回っていたチームメイトのルイス・ハミルトンはアタックラップを断念しなければならなかった。

それにより、暫定的にトップタイムを記録していたニコ・ロズベルグがポールポジションとなった。

スチュワードは、この件に関してニコ・ロズベルグを呼び出して故意によるものではなかったかを審議していたが、テレメトリーデータを調査した結果、ニコ・ロズベルグは何も悪いことはしていなかったとしていかなる処置も科さないことを決定した。

FIAは声明で「スチュワードは、チームとFIAから提出されたビデオとテレメトリーデータを調べ、ターン5の事故に関連したいかなる違反の証拠も見つけることができなかった」と述べた。

関連:ニコ・ロズベルグ、Q3でのコースオフが審議対象に

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カテゴリー: F1 / F1モナコGP / ニコ・ロズベルグ