F1メキシコGP
F1メキシコGPの主催者は、今年の決勝日の観客数の増加を見込んでいる。

昨年、印象的なF1復帰を果たしたメキシコ。イベントのマーケティング責任者を務めるロドリド・ゴンザレスは、2年目となる今年は観客を定着されることができる考えている。

10月30日に開催される決勝レースにむけて、エルマノス・ロドリゲス・サーキットは収容人数を増やしている。

「昨年はだいたい11万人がスタンドにいた。現在、我々は異なるグランドスタンド構成でほぼ10%成長している。昨年と同じポジションにいたなら、この時期で売り切れていただろう。だが、現在、我々にはほぼ12万人がいる」

「その人数を獲得するのは簡単ではない。現在、去年グランドスタンドがあったターン1付近の新しいベースボールスタジアムが建設されている。組織はファンがそれらの場所を失わないよにする挑戦をした」

「去年からなくなったスタンドはモイセス・ソラーナのコンプレックスのものだけだ。それに基づいて、我々は他の場所にいくつか小さな変更を加えた。現在、ターン5はキャパシティが増えている。9-10-11のスタンドも変更している」

「人々の反応は素晴らし。すでにほぼ95%が売れている。私は満員にできると確信している」

メキシコの主催者はサーキット外でのレース経験にも力を入れている。

「今年、我々はメキシコシティの80以上のレストランと取り組んでおり、F1にインスパイアされたメニューを作った。F1がファンに異なるテイストを与えられるように我々はトラックからテーブルに連れて行く。パーティや祝賀の雰囲気を維持したい。それが人々が望むものだ」

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カテゴリー: F1 / F1メキシコGP