メルセデス ウィリアムズ
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ウィリアムズに対してバルテリ・ボッタスの放出とフェリペ・マッサの復帰を容易にすることを助ける財政的な貢献があったことを認めた。

メルセデスは、バルテリ・ボッタスを獲得するために、ウィリアムズからボッタスの契約を買い取るだけでなく、パワーユニットの供給価格についても値下げを行ったと考えている。

「もちろん、何のリターンも与えることなく、要求することはできなかった」とトト・ヴォルフは Gazzetta dello Sport にコメント。

「クレア・ウィリアムズは本当に有能なビジネスウーマンだ。彼の父であるフランクと同じようにね。だが、我々はビジネスについてだけ話をしたわけではない」

「例えば、ウィリアムズは経験のあるドライバーを必要としていた。それにはフェリペを復帰させる必要があった」

「なので、今は我々全員がハッピーだ。我々がフェリペの復帰への財政的な一員となったのは明らかだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / ウィリアムズ・レーシング