メルセデス F1 ブラジル
メルセデスは、F1ブラジルGP 初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイム、ニコ・ロズベルグが2番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「良い一日だった。走行プログラムは全て完了することができたし、クルマの感覚も本当に良い。今はこんなに暑いし、ここでは肉体的にとてもタフになる。クルマの中だけでなく、ガレージのみんなにとってもそれは同じだ」

「正しいバランスを見つけるのは簡単なことではないし、このようなコンディションだとタイヤも本当に熱くなってしまう。でも、僕たちのロングランペースは強そうに見えるし、週末のスタートとしては満足していいはずだ」

ニコ・ロズベルグ (2番手)
「今日はとても暑い一日だった。残りの週末で予想しているよりもずっと暑かったね。そのため、予選やレースに向けてしっかりと準備していくのが難しくなる。それ以外は、ノーマルな金曜日だった。僕たちのクルマは速そうだけど、レッドブルが確実に迫っている。ロングランを走るとソフトタイヤがかなり早くダメになってしまって、リアタイヤにブリスターも出ていた。ミディアムタイヤでも驚くほどデグラデーションがあった。でも、全体的にはロングランでまずまずのペースがあったと思う。レースでは戦略的に単純にはいかないだろう。でも、タイヤがとても冷えやすいということでもあるから、日曜日には全く異なる何かを見られるかもしれない。ブラジルに戻れて素晴らしい気分だ。ここはきちんとしたレーストラックだし、長い歴史と伝統のあるトラックを走るといつも特別な気分になる」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1ブラジルGP