ハイメ・アルスエルスアリ
ハイメ・アルスエルスアリが、2012年のメルセデスAMGのリザーブドライバーに就任すると報じられている。

ハイメ・アルグエルスアリは、昨年末でトロ・ロッソを放出されたが、そのことに対し、アブダビの石油会社IPIC(国際石油投資会社)がレッドブルに不満を抱いていると AS が報道。

IPICはスペインの石油ブランドのCepsaを所有しており、Cepsaは昨年トロ・ロッソの主要スポンサーに就任している。

報道によると、ハイメ・アルグエルスアリは「国際的な拡大プランにおいて企業のイメージになっていた」という。

アブダビは、Aabar(アーバー)を通じてメルセデスAMGの主要株主とスポンサーを務めてることでもF1に関与している。

AS は、アブダビとの関係により、ハイメ・アルグエルスアリが、ミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグのリザーブドライバーとしてメルセデスAMGに加入する可能性があると報道。

またメルセデスAMGのタイトルスポンサーを務めているペトロナスがF1を離れる可能性があるとも言われており、アブダビが支援するハイメ・アルグエルスアリはメルセデスにとって重要だと同紙は付け加えた。

マレーシアの石油会社ペトロナスは、最近MotoGPでのヤマハ・チームへのスポンサーを終了している。

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / ハイメ・アルグエルスアリ